イザナミノミコトが言いました「アナニヨシエヲトコヨ」。イザナギノミコトが言いました。「アハニヨシエヲトメヨ」。「まあ、なんといい男なんでしょう」「ああ、なんといい女なんだろう」
そのあと、二人はエッチをします。つまり、子作りです。我が國の子作り神話です。
最初に淡路島を生みます。だから「國のはじまり淡路島と言います」。敗戦前は小学生でも知っていたことばです。
大八島を生んだ、イザナギのミコトは、最後に火の赤ちゃんを産み、女性の大切なところが燃えてしまいます。
國産み神話ですね。
その話の中で、淡路島を産む前に、未熟児を産みます（この子が後に戎神社の総本山になります。日本人は優しいですね）。イザナミノミコトとイザナミノミコトは、それを海に流します。
そして高天原に出向いて何が悪かったかを聞きます。女から先に声をかけてからだと。優秀な女性から声をかけたら男性の出る幕はないだろうと、言ったか言わなかったか。女性はかしこいので、いくつものことを同時できます。男はあほなので、一個しかできません。前を見通す仕事だけです。
だいたい宗教も、女にもてない男が作ったと言われているくだいです。女はたった一つの男のその能力を発揮させるために、しんどい思いをします。
私とあなたの構造は、同じだけど一個だけ違っている。あなたにはでっぱりがあるけど、私にはない。と言ってしまいました。昔の神様は知っていたんですね。女の方が賢いことを。
そこでセックスをする前に、言葉のかけ方を間違えたらとんでもないことになりよという教えです。
日本は、我が國は、男女は身体の構造だけしか違わない。ということを太古の昔から知っていたのです。つまり男女は等しいと（平等ではない）。
だけど、区別（役割分担）があると。
キリスト教なんて、アダムはイブの肋骨から生まれています。
男女格差がある日本とアングロサクソンは言います。最下位でも結構です。
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