麋角解(皇紀二千六百八十一年 令和三年十二月二十六日)

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 今は、二十四節気の冬至です。いきなり寒くなりましたね。みまさん、雪には十分気を付けましょう。

 七十二候は 冬至 次候 麋角解です。さわしかつのおつる と読みます。

 トナカイ系の鹿です。日本鹿の角は早春に落ちます。鹿の角は早く落としてあげ鹿自身も危険なのだそうです。自然と落ちるのがこの時期だそうです。奈良の鹿の角落としは、10月です。自然よりも早く落として鹿の身を守ってあげるのが、大切なのを先人たちはしっていたのですね。

 冬至の頃にはかぼちゃも食べますね。この頃の和菓子は何かな。



 薯蕷饅頭ですね。

 薯蕷とは山芋や大和芋のことで、米粉と薯蕷を組み合わせた生地であんこを包む饅頭です。うまいよね~。和菓子を食べるたびに日本人でよかったなあと感じます。


















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このページは、宝徳 健が2021年12月26日 14:55に書いたブログ記事です。

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