北方領土を取り戻す国民的意識を(皇紀弐千六百八十年弐年四月五日)

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 ロシアが我が國と戦争をする気もないのに、日本海側を中心に、軍事的圧力をかけています。toう

 これはロシアがというか普通の國の感覚なら、ロシアが向こうで戦争をしかけている時に、「北方領土」「千島列島」「樺太」を狙うのではないか等事に対しての警戒です。

 ということは、今は我が國のチャンスです。なぜ、國民はその議論を行さない。なぜ、國民は政府と官僚とメディアに圧力をかけない。

 軍事力では十分我が國にはあります。ですから自衛隊にその訓練をしてもらえばいい。すぐに奪還は出来ないと思います。だから、訓練をするだけでいい。

 ロシアは核を持っています。なら、すぐには核を持てないかもしれませんが(技術的には持てるが)、日本も書く議論をすればいい。それと憲法典ではなく憲法改正の議論も。防衛費GDP2%は当然のように議論すればいい。

 國民は、三度目の過ちを犯す気ですか?

 平成3年(1991年)8月にソビエト連邦(ソビエト社会主義共和国連邦)が崩壊しました。ロシアは混乱の極みに陥ります。我が國は少なくとも北方領土を取り戻すチャンスでした。基本的に戦争奪われた領土は戦争でしか取り戻すことができません。

 なのに、國民は、何も声を挙げませんでした。第一のチャンスを失いました。

 平成14年10月15日に、北朝鮮拉致被害者が帰国しました。金正日が認めました。それまで、拉致などないと言っていたメディアも野党もだんまりです。

 この時、金正日は、完全に日本との戦争を覚悟しました。でも、國民は、そんな議論を起こしませんでした。結果は、どうだったでしょうか? それ以上の拉致被害者は戻ってきませんでした。

 國民が、逃がした第二のチャンスです。

 第三をやりますか?

 プーチンが笑ってら~!

 余談ですが、日本政府も國民もメディアも官僚も、竹島をいつまで放っておくつもりですか?あれは戦争で奪われた領土ではない。南鮮の横暴です。

 ソ連が崩壊したときに、世界各國は、我が國が大國になるだろうと予想しました。政府も官s僚もメディアも國民も全くその気なし。世界は失笑しました。

 岸田さんではだめだ~。彼は実務家でしかない。政治家じゃない。

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このページは、宝徳 健が2022年4月 5日 06:54に書いたブログ記事です。

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