もう一つの忠犬物語(皇紀弐千六百八十一年 令和參年壱月六日 五)

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 学生時代、渋谷の忠犬ハチ公には大変お世話になりました(笑)。

 デートの待ち合わせ、友達との待ち合わせ、慶早戦の後に思いっきり歌い、歌い終わったら、前の池に飛び込んだこと・・・枚挙に暇がありません。

 今日の日経新聞朝刊 文化欄。日経の文化欄は本当に良い。まさに日経は後ろから読めですね。

 「もう一つの忠犬物語 雪崩から曽祖父を救ったタマ公 紙芝居にし小学校に 伊藤和幸」

 タマは、1920年代の終わり頃、現在の新潟県五泉市村松地区で生まれました。漁師である吉太郎さんに引き取られてからはどこへでかけるときも一緒で深い絆で結ばれていました。
 タマ公は、二度、猟に出かけた吉太郎さんを雪崩から救っています。

 この記事を書いた伊藤和幸さんは、吉太郎さんのひ孫です。建設会社を経営していらっしゃいます。とても素敵なこの物語を後世に遺したいと「中堅タマ公委員会」を立ち上げました。

 小さいころから祖父母様やお母様からタマの物語を聞いて育った伊藤さんはこの委員会を立ち上げたのは十七年前です。

 なんと地元では英雄として語り継がれ、小学校では、学習発表会で「タマ公ミュージカル」が披露されるなど愛されているそうです。

 いい話だなあ。全部お伝え出来なくてすみません。

 忠犬タマ公の動画なんかもユーチューブであるみたいなので是非どうぞ。

忠犬タマ公 に対する画像結果忠犬タマ公 に対する画像結果

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このページは、宝徳 健が2021年1月 6日 10:44に書いたブログ記事です。

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