私の履歴書37(皇紀二千六百八十一年 令和三年八月三日)

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 こんなのがまだ残っているんです。

 
 これが私の部誌

 これが部員みんなも部誌。前にこのブログでも書いていました。

 今よりもはるかに真剣に生きた時代。部費が少ないから、OBに戦績を送ってカンパをもらいました。インターハイに出場したときに、初めてアディダスの新品をきました。OBからの寄付です。

 試合があるたびに練習試合でのOBに手紙を送りました。「おい、今年は強いらしいぞ!」と、どんどんコートに来て私たち現役に練習をつけてくれました。

インターハイにいく!

 これだけを目標に。今は時代が違ってインターハイに行くのは、ランキングトーナメントに行く人の次のレベルみたいですが、私たちの時代には、インターハイしかなかった。TV放送でもテニスなんかなかった。監督もコーチもいませんでした。手探りでした。

 でも、いまよりもはるかに真剣に生きていました。昭和五十二年インターハイです。

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このページは、宝徳 健が2021年8月 3日 15:34に書いたブログ記事です。

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