生涯グランドスラムの快挙(皇紀弐千六百八十二年 令和四年七月十二日 四)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 昔、サラリーマン時代に、イギリスに出張に行きました。テニスをやっていたこともあってシーズンオフでしたが、どうしてもウィンブルドンセンターコートが観たくて行ってきました。

 さすが、ウィンブルドンですね。威厳があって美しく、誰もいないコートがそこに凛として存在していました。テニスをする人間なら誰もが憧れて、そして、ほんの一握り以外の人間はすべてその夢をあきらめる。それがウィンブルドンです。

 国枝選手おめでとうございます。生涯グランドスラムおめでとうございます。夢をあきらめなかったんですね。障害者でたった一人の偉業です。

 グランドスラム(全豪・全仏・全英・全米)をすべて獲得されたんですね。

 昔、あるメディアの人間が、ジョコビッチ(だっけな)に質問をしました。「日本ではなぜ、テニスノトッププレイヤーが育たないと思いますか?」 ジョコビッチ答えました。

「何を言っているんだ。日本には国枝がいるじゃないか!!!」

と。

 心から御慶び申し上げます。何度、言っても足りない。おめでとうございます!!!

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/9123

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2022年7月12日 16:16に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「急務 日銀法の改正(皇紀弐千六百八十二年 令和四年七月十二日 參)」です。

次のブログ記事は「7、53、90(皇紀弐千六百八十二年 令和四年七月十三日)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。