蟷螂生(皇紀弐千六百八十二年 令和四年六月四日)

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 明日、六月五日から 二十四節気 芒種 ぼうしゅ です。 麦や稲などの穂の出る植物の種を撒く頃です。稲の穂先にある針のような突起を、芒(のぎ)と言います。だから芒種です。そろそろ梅雨ですね。

 そして七十二候は、芒種 初候 蟷螂生 かまきりしょうず です。かまきりが卵からかえる頃です。蟷螂は農作物には手をつけず、害虫を捕まえてくれるので、農家の方には、ありがたい存在です。

 私は、子供の頃、かまきりが肩に乗っているのに気づかず肩の方を見た時に、かまきりと目が合ってしまいました。以来、かまきりは大の苦手です(笑)。こういうのもトラウマっていうのかしら(笑)。

 さて、芒種の頃の和菓子は何かな?


 若鮎です。鮎解禁をお菓子にしてしまう日本人の智慧ですね。本物の鮎は大好物です。サラリーマン時代の新入社員の頃、勤務していたのが福島県郡山市でした。郡山支店は会津地区も担当していました。会津の方からとれたての鮎を頂いたときに、おいしいな~と思いました。

 弊社が岐阜に出張所を置いていた時も、岐阜の鮎に触れる機会がありました。おいしかったな~。

 さて、もうひとつ。


 でんぷんのわらび餅ではなく、本物のわらび粉のわらび餅を冷やして食べたらたまらないですよね。和菓子ってなんでこんなにおいしいんだろう。

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このページは、宝徳 健が2022年6月 4日 07:38に書いたブログ記事です。

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