草露白(皇紀二千六百八十二年 令和四年九月十日 弐)

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 今は、七十二候 白露 初候 草露白です。くさつゆしろし と読みます。

 草や花の上に降りてきた朝露が、白く光って見えるころです。この時期は朝晩と昼の寒暖差が大きくなり、夜の空気が冷やされることで朝に露ができます。少しずつ秋の気候になってきましたね。

 白露の頃の和菓子は何でしょう。
 栗、菊、柿、桔梗・・・・・、枚挙にいとまがありませんね。さすが実りの秋です。

 その中でも一つ。

 羊羹巻きです。柿をイメージしています。

 昔の甘さの基準は、柿だったそうです。今でも駄菓子の甘さは、柿だそうです。

羊羹巻き「柿」

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このページは、宝徳 健が2022年9月10日 09:35に書いたブログ記事です。

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