本の紹介(皇紀弐千六百八十二年 令和四年十月二十三日)

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 一気に読めます。

ANA苦闘の1000日

    弊社蔵書
 その時々にどのような手法をしたのではなく、経営者が、どの時々の意思決定をして、その意思決定からなぜ、そのような手法を選択したかを読み取ると一気に読めます。

 JALがあのような道を歩かざるを得なくなったためにANAは日本のフラッグシップ航空会社になりました。明るい未来が見えた中、突然に襲うコロナ危機。お客様が9割減りました。


 まずは突然襲ってきた新型コロナウィルスパンデミックに猛威に、今治療法をしている時間はありません。将来生き残ることを前提に、なりふり構わぬ金策等が取られます。当然ですね。

 次の段階で経営陣がやったことはまず「自力で生き残る」という当座の目的を設定します。つまりLALの用に、事業も知らない官僚が乗り込んできて、横暴なことをやられているのをみていたANAはこの意思決定をします。相当なハードルでしたが。

 まあ、優秀な方がいらっしゃいます。ぜひ、お読みください。

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このページは、宝徳 健が2022年10月23日 10:13に書いたブログ記事です。

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