男が男に惚れる(皇紀二千六百八十二年 令和四年八月二十一日)

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 私は、別にLGBTではありません(爆笑)。女性をこよなく愛します。

 最近は「喧嘩をしてはいけません」と教えます。

 なので、喧嘩と暴力をはき違える人間がほとんどです。

 昔の男の喧嘩は格好良かった。ステゴロ(素手)、タイマン(1対1)で喧嘩をします。多対多の時は、武器を持つこともありましたが、武器を持ったって怖くて使えるものではありません。

 ステゴロタイマンの喧嘩をしている男同士は素敵だったなあ。「良い喧嘩」というのを街で観なくなりました。

 「男の子が喧嘩のひとつやふたつできなくてどうするの!」という教えを受けました。

 その喧嘩で敗けてくると「お母さんは、そんなに弱い子を産んだ覚えはありません。もう一度やったきなさ。勝つまで帰ってきてはいけません」と、家を追い出されました。母は後ろを向きながらそれを私に告げました。後ろ向きで。きっと泣いていたんでしょう(笑)。

 怪我をしたら、母は返ってきた父に母は私が怪我をしたことを謝っています。

 父は、黙って聞いていました。うれしそうに。

 良い喧嘩をするから、男が男に惚れるんです。それは、仕事でも同じです。スポーツでも。

 私はテニスをやっていましたが、なぜテニスを選んだかというと、ネットがあるから相手をぶん殴らなくていいからです。

 そういう気持ちでないと、男が男に惚れるプレイなんてできません。

 今の、若い親は、喧嘩と暴力をはき違えています。

 女が男に女を求める!!

 婦道は、女が男に男を求めました。

 だから女も男に惚れまし。

 あの、野蛮極まりない、欧米や、ロシアや、支那共産党に喧嘩を売られたとき、日本の男たちは、どうやって、その喧嘩を買うのでしょうか? 皆目見当もつきません。

 喧嘩ができなくなった男たち。これが國とって一番の危機ではないでしょうか!

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このページは、宝徳 健が2022年8月21日 07:19に書いたブログ記事です。

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