士魂商才第百十二号巻頭言 専門編(皇紀二千六百八十二年 令和四年九月三十日 弐)

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 つづいて専門編の巻頭言です。

【第百十二号:国富と経営&医療業界の経営(事業)承継】

 

二回目の 士魂商才(専門編)ですね。今後、NEXT20 SOFAにおける、士魂商才実務版は、従来通りずっと無料でお届けします。この専門編は有料です。

 

 今回の専門編のテーマは「國富と経営」「医療業界の経営(事業)承継」です。

 

 私たち國民は、パラダイムシフトが求められて。います。儲かっている企業も儲かっていない企業も(個人事業主を含む)、個人も。

 

 かつての敗戦後の商社の連中には、「俺たちが働く事で日本に外貨を獲得してくるんだ」との國家観がありました。今は、今の、日本國憲法「典」の「平和主義」のような「自分だけがよかったらそれでいい」という世界になってしまいました。

 

 だって、30年も國富が成長していない中で、経済活動をしているんですもの。

 

 國(マクロ)が富まないと、本当の意味でのミクロ(企業・國民の経済主体)の富はありません。その中で、社会主義のように、最低賃金を上げようものなら、企業は、人を雇えなくなります。社員は、派遣社員になってしまいます。少子化が加速します(金がないから子供を産まない)。ゼロサム社会になってしまいます。今の、政府の政策に対して主権者である國民は、平然とNOというべきです(立憲民主党の情けなさが政府を増長させているようです)。正しい見識のもとで。

 

 医療業界は、医療という事業のシーンはありますが、経営がないことが多々あります。これが医療業界の経営・事業承継を難しくしています。お医者さんも高齢化をむかえる中で、また、医師会という利権団体が存在する中で、今後の医療業界の経営・事業承継は國家レベルの問題になる恐れがあります。医療崩壊は國民みんなのマクロレベルの問題です。

 

  今月号の専門編もお楽しみください。

 

感謝合掌

皇紀弐千六百八十二年 令和四年九月吉日

株式会社 経営戦略室

代表取締役 寳德 健

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2022年9月30日 09:29に書いたブログ記事です。

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