近藤誠先生

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 今日から、お盆明けまで、合宿のようなものです。細かい仕事も含めて、全部方向付けします。TMMさん、宜しくね。

 さて、そんな中でも、本は読みたい。楽しみな本がいっぱいです。本棚で、私をじっと待ってくれている本。普段なかなか読めない本。愛する本。これも楽しみです。

 本と言えば、近藤誠先生の本の広告を致知で観て、読みたくなって買いました。
医者に殺されない47の心得
 これって菊池寛賞受賞の本ですね。すごい。
「余命3か月」のウソ
がん放置療法のすすめ

 面白、面白い。医療の裏側がよくわかります。

 もともと、交通事故などで生死の境をさまよったとき、延命治療はしないでくれと家族には言っています。もし癌になっても、あの抗がん剤治療や手術はするつもりはありませんでした。これを読んで、確信を得ました。得心しました。

 まあ、私みたいな悪人は、神様がなかなか死なせてくれないのでしょうけれど(笑)。

 あまりここで、これらの本の内容を書くと困る方がたくさんいらっしゃるでしょうから、ぜひ、お読みください。

 あっと近藤先生は慶應義塾大学の先生です。あの、がちがちの利権ビジネスの医学界で、こんなこと書いて、よく命があるものです(笑)。でも、あの医学界で「誰が正しいかではなく、何が正しいか」を追求している近藤先生に敬意を表します、

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このページは、宝徳 健が2013年8月10日 07:41に書いたブログ記事です。

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