平成二十一年(2005年)九月二十日に開始したブログ累計記事 現在10050通目です(後で数えなくていいように)
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大祓詞について、少し振り返っておきますね。
「大祓詞」は我が日本の成り立ちとそして国体が書いてあります。再度申し上げます。保守とは何か
国体を破壊する凶器に対抗する力
です。なのでこの大祓詞にあることが嫌な人は好きな外国にどこにでも住めばいい。今、自民党の政権などまさに国体を破壊する凶器です。石破・森山・岩屋などなど。もう自民党は役割を終えましたね。だって国民を豊かにする気がないんですのも。
この大祓詞は文章になっていますが。書いてあることは二つ
❶我が日本の国体
❷我が日本は許す文化
ということです。欧米・支那大陸・ロシア朝鮮半島等の国々は「許さない国ではなく、許してはならない国」なのです。
大祓詞にのっている、許す国の許す方法を昨日まで書きました。昨日は、天つ神・国つ神が、障害をかき分けて、罪を許してくれる最初の瀬織津比賣(せおりつひめ)にまで送るどうやって送るかを書きました。
実は、こうやって「障害をかき分けて民の言うことを聞きそして知る」は「知らしめる」つまり我國国体を維持するための為政者の姿なのです。今の日本政府にはそれは皆無ですが。彼らは共産主義左翼リベラルなので、「しらす」ではなく「うしはく」をします。国体を破壊する狂気でしかありません。
閑話休題。では、瀬織津比賣(せおりつひめ)に送る時に気をつけていることを書きます。
本当に超訳ですよ。全文知りたい方は気の利いた神社では売っています。
「雲を吹き放って、霧もl吹き払って、大きな港にいる船の前も後も解き放って大海原に推し放つように。繁った木を大きな鎌で打ち払うように」して、瀬織津比賣(せおりつひめ)に聞き取った罪を送り届けるんです。
逆読みですから、大祓詞の後ろから読んでいます。ここまで書いた部分は大祓詞の後半部分です。前半は、国体「しらす」を為政者(つまり天皇陛下)が作っていく姿勢が描かれています。明日からやります。
では、後半部分をまとめておきますね。
「しらすという国体をしっている天つ神も地方を治めている国つ神も、いろんな障害を取り除いて罪をすべて無くし禊(みそぎ)をしてもらうために瀬織津比賣(せおりつひめ)に届けました。そうすると瀬織津比賣(せおりつひめ)という神様はそれを大海原に持って行ってくれました。そこには、速開都比賣(はやあきつひめ)という神様がいて、罪を飲み込んでくれました。そうしたらその飲み込んだものを氣吹戸主(いぶきどぬし)という神様が、黄泉の国に吹き放ってくれました。最後は、速佐須良比賣(はやさすらひめ)という神がその罪を消してくれました。これで罪はすべて消えたよって言いました。なので祓って清めることを天つ神、国つ神、八百万の神と一緒にそれを聞きました終わった聞きました」
という意味です。罪を犯してもちゃんとそれを為政者(天皇陛下以下)が見ていてくれて、そして、それをなくしてくれる神様がいるのです。我國は許す国なのです。それが1万年以上続いているのです。
許すの語源は「緩ます」です。他国のように殺されるかもしれない、という恐怖に緊張しているのではなく、緩みがある国なのです。だから奪い合って足りなくした他国ではなく、分け合って余らせる世界で唯一の国が出来上がりました。
分け合ひて 余らせる国 ここにあり 世界で唯一 我が日本にあり
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