平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,252通目です(後で数えなくていいように)。
内容はよく知りませんが、国民民主党の玉木さんが街頭演説している内容が「排外主義」だと誰が言いたかも知りませんが報道されていました。
馬鹿なこと言ってんじゃないよ!!!
他国に来てその国の人間と同じ権利を主張することの方がおかしい
のです。
例えば、アメリカの大学の学費はアメリカ国民(または永住権保持者)と外国人留学生の間で、大きな違いがあります。
学費
⭐️州立大学
⚫️ 州内居住者(in-state):その週に一年以上住んでいるアメリカ国民や永住者は州の補助を受けて
安くなります。だいたい年間10,000ドル前後(日本円で年約150万円)
⚫️州外移住者(out-state) 補助がないから2〜3倍の学費(年25,000ドル〜40,000ドル:日本円で
年約375万円〜560万円)
⭐️私立大学
国籍に関係なく、すべての学生に同じ学費が適用されますが、年間40,000〜80,000ドル(日本円で約600万円〜1,200万円)と非常に高額。
奨学金・支援制度
アメリカ国民・永住者:連邦政府や州政府の公的奨学金・助成金(FAFSA)を利用可能。学生ローンの金利や返済条件も優遇されることが多い。
外国人留学生:公的支援は基本的に対象外
医療保保険
留学生は大学指定の高額な保険加入が義務づけられる
各国の制度的な差の実例
- ヨーロッパでは、居住者カードを持つことで交通機関の割引や公共サービスの優遇が受けられるが、観光客には適用されない。
- 東南アジアや中東では、観光地での「二重価格」が一般的で、外国人には高額な入場料が課される。
- 日本では、制度上は平等を重視する傾向があるが、実際には「外国人価格」や「説明責任の不明確さ」が議論を呼ぶこともある。
- アメリカでは、社会保障番号(SSN)を持たない外国人は多くの行政サービスを受けられない。
いいですか?これは差別(排外主義)ではないのです。区別です。当たり前の話です。日本が甘いだけです。
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