日本のようになるな❼:最終回(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)五月十九日 月曜日)3

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 バブル崩壊以降、財務省・日銀が取ってきた国民を苦しめす緊縮財政政策 プライマリーバランスがいかに愚かかが諸外国の合言葉になっています。「日本のようになるな」です。諸外国、特に欧米・支那共産党は貨幣供給量を大幅に増加させ、「名目GDP(国内総生産)」を飛躍的に増加させ、経済を拡大させてきました。日本はプライマリーバランス本位制を政治家までが信じ、そして、経済発展を否定してきました。その結果、国民がどれだけ苦しんだかをシリーズで書いてきました。今回が最終回です。このテーマはこれからも書き続けます。今の自民党政権もそうですね。石破・森山・小野寺なんていうのは何もわかっていません。このままプライマリーバランス本位制で行くと永遠に日本の経済は立ち直らないでしょう。では、ご覧ください。

 復習。マクロ経済とは、

 

マクロ経済の市場は、

 

財市場(モノの動きの市場)

貨幣市場(カネの動きの市場)

労働市場(ヒトの動きの市場)

であり、

 

 これらの市場を太く大き速く動かすと経済は成長するとも申し仕上げました。つまり、これらの市場の流通生を高めることです。政府の経済政策はここに集中してあとは民間に任せるのが一番です。一番というかそれが経済学の祖 アダム・スミスの頃からの常識です。楽市楽座です。

 

 MMTは、その貨幣市場と労働市場を完全に否定しています。これでは、アダム・スミスのいう神の手は動きません。まるで利子がないイスラム経済の理論です。

 

 これでは実証経済(計量経済学等)をやらない東大の経済学部教授たちのようになります。

 

 もう、アホらしくて物も言えません。

  MMTとは、Modern Monetary Theoryの略ですが、これを現代貨幣理論などと言っていること自体がおかしい。共産主義左翼リベラルの隠れ蓑と言った方がいいでしょう。だから「CL(コミュニズムリベラル)」とでも言えば。共産主義左翼リベラルの嘘です。

 

  その3つ目が、雇用保障プログラムJob Guarntee Program)の導入です。簡単にいうと「失業者には國家がその人に見合う仕事を用意せよ」ということです。これって社会主義政策ですよね。

 

 1番目の「財政的な予算制約はない」はMMTに言われるまでもないことです。共産主義左翼リベラルは、最初に当たり前のことを言って人を惹きつけ信じ出せます。その後、その他の嘘を言ってそれも信じさせます。池上彰もそうですね。騙すテクニックをよく知っているだけです。政治家はバカな人が多いだけで、自分が共産主義左翼リベラルだと思っていもしないバカというか愚か者に溢れています。自民党もほとんどが共産主義左翼リベラルです。これは主権者國民の責に起因していますが。

 メディア? 権力に慮っているだけでしょう。朝日と毎日は目も当てられませんが。

 とにかく日本を破壊したくてしかたないのが、共産主義左翼リベラルなのです。

 

 保守とは何か

国体を破壊する狂気に対抗する力

です。MTTは、共産主義・社会主義なのです。マルクスなのです。日本はMMTだらけです。

 

 今の我國で必要なのは、マルクス経済学のMMTではなくリフレ(リフレーション:ゆるやかなインフレ)派なのです。をはり(おわり)

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このページは、宝徳 健が2025年5月19日 03:36に書いたブログ記事です。

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