平成二十一年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,180通目です(後で数えなくていいように)。
このインタビュー記事を読んでくださると、私の今の仕事がよくわかります。
小泉進次郎が備蓄米を放出したから備蓄していた倉庫業が大赤字になって倒産しそうだと、どこかのメディアが騒いでいました、そのメディアが農政利権三つ(農林水産省、農政族、JA)の手先であることを暴きましょう。
❶JAの倉庫が六割
なぜ民間企業の倉庫が四割もあるのかも謎ですが(それもおそらく何かある)、六割が利権三者が握っていたのです。つまり、備蓄は利権三者(そのドンが自民党の森山)の「お金のひとつ」だったのです。米価格が下がらないとか自民党の森山が「これ以上米価格が下がると農家の収入が確保できない」と言っていましたが言い換えましょう「これ以上米価格が下がると利権団体の収入が確保できない」です。農家は卸す価格がJA関係者に卸す価格が全く変わっていません。それどころかある仕事で農家の方と関わった時に農家の方が「米を作りたいんだけど米を作るとJAとか農水省に怒られるんだ」と言っていました。それにもう農業をやめようとしている農家が本当に多いのです。農業利権三者は農家を幸せにしていなくて自分たちだけの利益だけを考えているのです。
❷国民民主党の玉木の炎上と利権三者の罠
玉木が「家畜の餌」発言で炎上しました。これをメディアは「玉木炎上!」としてしか報道しませんでした。「報道しない権利行使」ですね。メディアというのはコンセプトが業界全部で共有できている稀な業界なのですが、どのメディアもそれを守っているのをみたことがありません。
真実を報道する。それが民主主義を守る唯一の手段である
メディアがこのコンセプトを守っていた玉木は炎上しなかったでしょう。
備蓄の方法が「回転備蓄」から「棚上げ備蓄」に変わりました。2011年から。回転備蓄は数年間備蓄米を保管した後、卸に売却されます、棚上げ備蓄は、5年たったら非主食用の飼料として売却されます。JAはすぐに備蓄米を卸に売却すると儲けにならないので、すぐに放出したくないのです。 それを玉木は「餌」と言って炎上しました。私は玉木の指示者でもなんでもありません。
誰が正しいかではなく何が正しいか
の追求者です。私が命を閉じるまでに、これを追求し、若者たちに利権団体をひとつでも多く壊滅させ若者たちに楽市楽座を提供することが私のミッションです。
少し商売をやっている方ならわかりますよね。回転備蓄の方がはるかに高いキャッシュフローを得られることが。なのになぜ棚上げ備蓄の変更したのか。推して知るべしです。
❹農政利権三者が騒いだ理由
我が国は、 世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の国 我が国 日本です。これを崩壊させるのは日本経済を蝕んでいる利権なのです。その利権が騒いでいます。「米が流通しすぎると困る」「だからせっかく作った倉庫からの収入が得られなくなる」「だから減反政策が重要だ」「だから米価格は維持しなければならない」。利権に不都合だから騒いでいるだけです。
自分たちの利益はあっても国民の経世済民(経世済民。国民を豊かにすると言う国家経営の基本)になっていません。
私の残りの命は政府ではなく国家の本当の利益のために使います。命を使うつまり「ミッション'(使命)」です。若者たちに楽市楽座を遺すために。
遺すべきは 人が自由に 活発に 福澤諭吉が 望んだ実学
敷島の 大和心を 人問はば 店主が遺した 白けぬ心
伝説の 翁長が訴え 渇望し 無税国家を 政治が歪める
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