昨日は10,635歩歩きました。6.6km。160歩/分です。
お天道様、今日も良か一日にしますけん観とってください。
1. 池田小学校事件
平成13年(2001年)6月8日、大阪府池田市にある大阪教育大学附属池田小学校で、「たくま」という大馬鹿者が、1年生男子1名、2年生女子7名を襲撃して殺害した事件がありました。そのほかにも児童13人と教員2名、合計15人が負傷しました。
なぜこんな事件が起きるのでしょうか。日本男児はどこに行ったのでしょう。男の使命は女性と子供を守ることではないでしょうか。日本男児として、このような犯罪は絶対に許せません。
あの時、1年生の男子の母親が駆けつけてきて、呆然としながらも「◯◯ちゃん、抱っこしてあげるね」と抱きしめた時は、もう涙が止まりませんでした。
それと、現場にいたわけではないので事情はわかりませんが、不思議なことがあります。7名も殺されるにはかなり時間がかかったはずですが、その時担任の先生たち我が子なら 身を挺してでも 守るものを ほったらかしに 喧嘩はだめですは何をしていたのでしょうか。黒板消しや椅子や机を投げることもできたはずです。とっさのことで判断できなかったというかもしれませんが、自分の子供だったらとっさの時ほど守るはずです。
「喧嘩をしてはいけません」と、暴力と喧嘩の違いもわからないことを教えているから、いざという時にこうなるのです。喧嘩は愛する人や物を守るためにするものです。暴力は自分の快楽のためにするものです。最近の社会で流行っているのは後者です。警察への通報は後です。まずは子供たちを自分の子供だと思って守らなければなりません。後から反省して済むことではありません。なぜ日本はこんな国になったのでしょうか。昨日で24年です。ご家族や関係者の皆様のご心痛に心からお見舞い申し上げるとともに、命を失った子供たちに改めて泣きながら哀悼の意を捧げます。
自らの 気分次第で 快楽で 使命も忘れ 子供を殺すは
我が子なら 身を挺しても 守るものを ほったらかに 喧嘩はダメです
2. JR西日本福知山線脱線事故
平成17年(2005年)午前9時ごろでした。ちょうどある美容室の研修を私の事務所で行っていた時でした。その時このニュースが飛び込んできました。「こんなことが本当に起きるのか」と思ったのを思い出します。
後で家族で現場を見に行きました。悲惨という言葉しかありませんでした。
自然災害は仕方ないですが、人災で命を失うのはやりきれません。この運転手は、会社のパワハラについて生前語っていたそうですが、これも自分の弱さだけです。人の命を預かっている運転手でしょう。なぜ日本は......。
作業だけ 手法ばかりで 生きている ミッションなき人 哀れな人たち
3. 紫陽花
紫陽花がきれいです。梅雨の時期を彩ってくれています。宇佐美のお父さんが昔、私に言ってくれた言葉を思い出します。お父さんが育てた野菜の収穫に行った時のことです。
「宝徳なあ、野菜には大きいやつも小さいやつも曲がったやつもまっすぐなやつもあるんだ。でもなあ、みんな美味しいんだ」。
お父さんが育てた野菜は、きっと使命を果たしていたのでしょう。
紫陽花も色とりどりで、丸いものも、大きいものも小さいものも平べったいものも本当にたくさんあって、私たちの目を楽しませてくれます。
植物は偉いですね。ここに咲きたい、あそこに咲きたいなどとわがままは言いません。咲いた場所で懸命に使命を果たしています。雌しべが飛んでいくのは蝶や風たちに任せています。でも文句など一切言いません。
人間はわがままです。使命を忘れて、しょっちゅう文句を言っています。ぜひ、この本を読んでみてください。
私がいつも言うよりもっと大切な「原因」を追い求めています。すぐに読めますので、どうか使命を忘れて「私は本を読むのが苦手です」などというわがままは言わないでください。目がつぶれますよ。
花たちの 季節季節の ミッションが 心をどれほど 癒してくれる
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