半夏生(皇紀 弐千六百八十五年 令和七年(2025年)七月朔日 火曜日)2

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平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,233通目です(後で数えなくていいように)。
このインタビュー記事を読んでくださると、私の今の仕事がよくわかります。

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   今日から七十二候は、夏至 末候 半夏生です。
こんな花です。

   日本は農業国です。これははっきり認識しましょう。七十二候のすべてが農作業にかかわることです。なぜなら農耕は季節や気象に左右されることも多く、農作業の時期や節目を正確に見極める必要があったからです。なので、5日に一度季節がある国なんです。半夏生は特に、半夏生のさくまでには田植えを終えておきなさいという重要な七十二候です。こんなの農林水産省の役人なんか知りませんよね。記者さん、小泉農林水産大臣に「今日は何の日ですか?」と聞いてみてください笑。

 また夏バテを防ぐために、いろいろな地域の食べ物を摂った日でもあります。関西ではタコを食うとか(しらんけど笑)。

 繰り返します。我が日本は農業国です。それは天照大神が孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)にあたえた、三大神勅のうちの一つ斎庭の稲穂の神勅(ゆにはのいなほのしんちょく)にもはっきり示されています。

天壌無窮の神勅(てんじょうむきゅうのしんちょく:我が子孫が日本の統治者(支配者ではない)であり、清く正しい統治をする限りそれは永遠に続く)

斎庭の稲穂の神勅(ゆにわのいなほのしんちょく:天照大御神は瓊瓊杵尊に稲の種を与え、これで民を養いなさいと命令した。日本は稲作国家である)

宝鏡奉斎の神勅(ほうきょうほうさいのしんちょく:天照大御神は瓊瓊杵尊に鏡を与え、これを私と思っていつも自分を映し出して自己を反省せよと命令した)

  これが日本の国体(豊葦原の瑞穂の國)の基本です。

  我が国は、世界で唯一神話の世界から歴史が連続している人間社会の奇跡の国です。天皇陛下(天子様)は、今だにこれに則って生活をされています。その主権者である国民がこれをしらないということでいいのでしょうか? 主権という言葉さえ必要なかった日本ではありますが。もう陛下に大政奉還した方がいいかもしれませんね。きっと陛下は、五箇条の御誓文からまた始められると思います。

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このページは、宝徳 健が2025年7月 1日 06:14に書いたブログ記事です。

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