マインドフルネスとたいの病気(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)七月十一日 金曜日)2

| コメント(0) | トラックバック(0)
平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,266通目です(後で数えなくていいように)。
このインタビュー記事を読んでくださると、私の今の仕事がよくわかります。

https://batonz.jp/partner_adviser/keieisenryakushitsu/
  (すみません、このURLのアドレスを長い間書き間違えていました。修正しました)


  今日は短い記事をたくさん書くと言いながらまだ2つ目😭と😆。

 前の記事に心理学の「マインドフルネス」を書きました。マインドフルネスとは「自分の立ち位置を知る」という意味です。短い記事ですから端的に。東北大震災の時にリスクマネジメントが本職の私は、現地に行ってきました。何にもないのです。街に。コンビニがどこにあったか、郵便局がどこにあったか、学校がどこにあったか。わからなくなっているんではないんです。なくなっているんです。自分の家も。こうなると人間の心に残るのは「不安」しかありません。想像以上の被災状態に唖然としました。

  マインドフルネスがないとは「自分のことがわからない」状態です。なので、これから何かやろうとしたらまず「自分のこと」「今の仕事のこと」などを、正確に知る必要があります。

 前にある店で「今日の売り上げどう?」と聞いたら「雨が降ったからダメです」と返ってきました。「この人、晴れている時売上がバンバン上がってたっけ?」と思いました。うちで夫婦喧嘩をしたら「あなたがこんなことをしたから」とまず言われます。「あなただってこの前こうしたではないか」です。どこにも自分がいません。当然大げんかになります。ある逸話があります。とても忙しく働いていた料亭の女将がいました。常連さんが前を通りました。「女将、今日も繁盛しているな」と。そうすると女将さんが「いいえ、お客様は一人もいらっしゃらないのですよ」と笑顔で言いました。普段できない仕事をやっていたのですね。暇ののは「お客様がいないから」ではないんです。

  主語が他人や他のことになる時は、「その人は100%嘘をついている」と思ってください。「私は雨が降ったら売上を上げる力がありません」が正解ですね。でも、「これでは嫌だから晴れたらこうする」とか「こういう力をつける」というと具体的なことが出てきます。この具体的な行動のことを「パーソナルエンパワーメント」といいます。

 嘘をついている時に言っている具体策を「言い訳」と言います。

 よく周りの中でのみんなの発言を聞いて(それをのそ人に言ってはいけませんよ笑)自分を治しましょう。では明日は「たい」の病気を。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/10156

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2025年7月11日 14:05に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ハングパーラメントと参政党(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)七月十一日 金曜日)」です。

次のブログ記事は「FMHvs旧村上ファンド1(皇紀二千六百八十五年 令和七年(2025年)七月十一日 金曜日)3」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。