未来日本昔話:再掲21(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)七月八日 火曜日)

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平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,255通目です(後で数えなくていいように)。
このインタビュー記事を読んでくださると、私の今の仕事がよくわかります。

https://batonz.jp/partner_adviser/keieisenryakushitsu/
  (すみません、このURLのアドレスを長い間書きましが得ていました。修正しました)

 あっついけど、さあやるぞ。あまり暑いとか寒いとか言っているとお天道様に喧嘩を売っていることになります。でも、少しだけ言わせてね笑。

お天道様、今日も良か日にしますけん観とってください

 トランプが自分のSNSに「相互関税の税率」を公表しました。

 再度言います。アメリカには3人の民主党狂人大統領がいました。この狂人たちが敗戦後の世界の枠組みを作ってきました。だいたい米民主党というのは賢くない大統領が多いのですが、この3人は飛び抜けています。それと、米民主党が政権をとると世界に金を集りまくります。支那共産党にとっては最もやりやすい馬鹿どもたちです。日本のメディアと国民はなぜかこんな米民主党が大好きです。オバマの大統領選の時は、福井県小浜市がこぞって同じなまだいうだけで応援していました爆笑

 3人の狂人とは、以下の通りです。
❶ウッドローウィルソン(とにかく世界を滅茶苦茶のした。一番は民族自決です。なので、国家を経営できない少民族の紛争が今でも起きている)
❷フランクリン・ルーズベルト(世界に共産主義を撒き散らしました)
❸ビル・クリントン(彼だけ戦後ですが上記二人の作った枠組みを利用し金をたかりまくった。だけではなく第三次世界大戦を引き起こしそうになった:止めたのはフランスのシラク大統領と日本の高村さん)
※オバマとバイデンは金を集りまくっただけで米国大統領の仕事は何もしなかった。

 また前置き名がなくなりましたので、明日に続きますが、トランプがやっているのは

❶この3人狂人大統領の戦後レジュームを壊そうとしている(なので安倍さんと息があった)
❷この戦後レジュームで得をしている国を敵と見做している
❸その敵とは一番が支那共産党である(だけど今、アメリカと支那共産党が戦争をするわけにはいかない)
❹欧州も日本も一緒に戦ってもらいたいのに、日本が一番ふうたんぬるい(博多弁:生ぬるい)
❺結局一番損しているのはアメリカだ

です。それと彼は政治を従来の政治ではなく経営として捉えています。この枠組みがわからないとトランプは理解できないでしょう。それと、
彼の政策が失敗したら戦後レジュームから世界はもう脱却できなくなる
ということです(明日に続く)。

さて、 かつて書いた「未来日本昔話」を再掲しています。「未来日本昔話」は大きく三つに分かれています。

ひとつは悪夢の民主党(今の立憲共産党)政権を書いた「平成二十一年(2009年)十二月七日〜平成二十二年(2010年)二月一日の「未来日本昔話」

二番目は平成二十二年(2011年)九月二十三日〜同年十月三十日の「未来日本昔話(南京大虐殺の嘘)

❸三番が平成二十二年(2011年)十二月二十二日〜平成二十三年(2012年)三月五日の「未来日本昔話(朝鮮半島の真実)」

  かつての悪夢の民主党政権で日本が潰れてしまったと言う前提です。このまま石破政権でいけば日本もそうなりそうです。

  平成二十二年(2010年)一月七日に書いた記事です。修正を加えず当時の記事そのままを書きます。

 さて、時は2100年です。日本はつぶれていると仮定します。おばあちゃんとまさる君が今日は、かつての日本の素晴らしさを話し合います。
「おばあちゃん、亡くなったおじいちゃんの書斎で勉強をしていたら、かつての日本を訪れた外国人が日本のことを書いているものをたくさん見つけたよ」
「ほー、どれだい。紹介しておくれ」
「うん。
フランシスコ・ザビエル(1549年)『この国の人々は今までに発見された国民の中で最高であり、日本人より優れている人々は異教徒の間では見つけられない。彼らは親しみやすく、一般に善良で、悪意がない。驚くほど名誉心の強い人々で、他の何よりも名誉を重んじる。大部分の人々は貧しいが、武士もそういう人々も貧しいことを不名誉とは思わない』

イザベラ・バード(イギリスの女性紀行作家 1878年)『ヨーロッパの国の多くや、所によっては我が国でも、女性が外国の衣装で一人旅をすれば現実の危険はないにしても、無礼や侮辱にあったり、金をぼられたりするものだが、私は一度たりとも無礼な目に遭わなかったし、法外な料金をふっかけられたこともない』

 特にこの人は、ある旅館に荷物を置いたままにして別のところに旅行に行ったんだって。その旅館のテーブルに財布も置きっぱなしにしたけど、帰ってみるとそのままだったんだって。昔の旅館は、ふすま一枚で隔てられただけだから盗もうと思えばいつでも盗めたのに。そのことにも感動しているよ。

ハリス(アメリカの提督。日米通商条約を結びに来た人。1856年)『彼らはよく肥え、身なりもよく、幸福そうである。一見したところ富者も貧者もない。これが人民の本当の幸福の姿というものだろう。私は時として、日本を開国して外国の影響を受けさせることが、この人々の普遍的な幸福を増進する所以であるかどうか、疑わしくなる。私は質素と正直の黄金時代を、いずれ他の国におけるよりも日本において見出す。生命と財産の安全、全般の人々の質素と満足とは、現在の日本の顕著な姿であるように思われる』

ドイツの宣教師(1890年)『私は全ての持ち物を、ささやかなお金も含めて、鍵をかけずにおいておいたが、一度たりともなくなったことはなかった』

ポール・クローデ(フランスの詩人 大東亜戦争で日本の敗色が濃厚になったとき)『日本は貧しい。しかし、高貴だ。世界でどうしても生き残ってほしい民族をあげるとしたら、それは日本人だ』

 だよ」

「まさる、すばらしいものを見つけたね」
「うん、おばあちゃん。かつての日本ってすごかったんだね。それが、大東亜戦争の後の教育の荒廃で日本はつぶれたんだね。残念でならないよ」
「そうだよ。戦後の日本にはね、敗戦利得者という人たちがたくさんいたの」
「敗戦利得者?」

「そうよ、戦前はすべて悪かった。日本の国は悪い国だと言ったら、本も売れたり得をしたりする人のことを敗戦利得者というの。だから、その人たちも、戦前の日本がいかによかったかを知っているのに、自分が儲かるから日本をおとしめていたの」
「なに? それ? 馬鹿ジャン」

「結局国民が正しい歴史を勉強しなかったからね。やはり国民が悪いのよ」
「なんだか悲しいね。外国の人がこんなに評価してくれているのに」
「そうだね」
「おばあちゃん、日本はなぜ戦争をしたの?」
「それは長くなるからおいおい話をするね?」
「なんども聞いて悪いけど、侵略戦争じゃなかったんだよね?」

「そうだよ。歴史の事実がそれを証明しているけどね。これもおいおい話してあげるね。でもね、今日は一つだけ教えてあげる。戦争の時に敵だったアメリカの軍隊の一番偉いマッカーサーという人が、帰国後アメリカの国会で『日本の先の戦争は、自衛戦争であった。侵略戦争ではない』と明言しているのよ。アメリカは当時、共産主義の脅威をあまり感じていなかったの。いざ、日本を占領してみると、共産主義の脅威を感じて、ああ、日本はこのために戦争をしたんだと肌で感じたのよ」
「なんだ、敵の大将がそういっているの? じゃあ、侵略戦争じゃないんだね」
「違うよ。日本は恥ずべき戦争はしていません。そんな戦争のために、かつての日本人は死んで言ったのではないのよ」

「わかった」
「まさるや、今日のおやつは、たねやの蓮餅だよ。季節限定だからね」
「わーい。これって、針で、プチって刺して中身を取り出すお菓子だよね。冷たくておいしいんだよね~。いっただきまーす」
「(おばあちゃん、まさる君を優しい笑顔で見守る)」

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このページは、宝徳 健が2025年7月 8日 00:58に書いたブログ記事です。

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