温風至(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)七月七日 月曜日) 2

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平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,250通目です(後で数えなくていいように)。
このインタビュー記事を読んでくださると、私の今の仕事がよくわかります。

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  お天道様、今日も良か日にするけん観とってください。

  今日から二十四節気は小暑です。梅雨明けが近づき(もう明けてしまいましたが)、徐々に暑さが増してくる時期です。本格的な夏の始まりです(もう暑いばってん)。

  そして、七十二候は、小暑 初候 温風至です。あつかぜいたる と読みます。湿った空気が流れ込みやすいために雷雲が発生しやすく、突然の雷雨、突風が起こるころです。

  子供の頃、入道雲を見た時少し怖い気がしましたが、最近は、夕立もないですものね。夕立が打ち水の代わりをしていたのですが、ないので夕方も暑くてたまりません。歩くのは少しお休みです。その分仕事をします。

  さて、小暑の頃の和菓子は何かな?
  水羊羹、葛桜、わらび餅、鮎菓子、朝顔、金魚・・・・たくさんありますね。かつての日本にはもちろんクーラーなどありませんでした。すだれ、打ち水、風鈴にならんで和菓子も厚さをしのぐ工夫があったのですね。

 そして、なんと言っても昨日のブログでも書いた、水無月(みなづき)。これうまいんですよね〜。

 今日、買いに行こうっと。政府が「効果的な」物価対策を打たないからいろいろなお店やスーパーから夏の風物詩の食品棚がなくなってきました。そりゃあそうですよね。みんな買いたいけど、米ひとつ買えば、和菓子を何個買えるのだろうか。

  政治の無策は文化まで壊します。

情緒なき 政局ばかりの 政治には 下せ鉄槌 主権者国民

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2025年7月 7日 06:14に書いたブログ記事です。

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