土潤溽暑(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)七月二十八日 月曜日)

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平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,306通目です(後で数えなくていいように)。

このインタビュー記事を読んでくださると、私の今の仕事がよくわかります。

https://batonz.jp/partner_adviser/keieisenryakushi
 
 今日から七十二候は、大暑 次候 土潤溽暑です。つちうるおうてむしあつし と読みます。熱気がまとわりつくような蒸し暑い頃です。じっとりとした蒸し暑いことを表すことを「溽暑(じょくしょ)」と言います。この言葉は陰暦六月の異称にもなっています。昔から蒸し暑かってのですね。

 子供達は夏休みに入りました。私たちの子供の頃は、夏休みはとても退屈な日々でした。また、里帰りという言葉があって、ほとんどの子供達は家族で父方か母方の田舎に帰っていきました。外で友達と遊ぶことが大好きだった私は、突然、時が止まってしまったような気がしました。もう退屈で退屈で仕方がありませんでした。

  今みたいに、携帯とかゲームとか独りで遊ぶものもほとんどありませんでした。子供が独りで遊ぶことを想定したおもちゃも少なかった。

 一体何をしていたのだろう? 静岡県駿東郡裾野町(現 裾野市)に約二年半いましたが、その時は、楽しかったなあ。独りで釣りに行って うぐい を獲ったり、山に入って、いろいろ山の恵みを採ったりしていました。まだ空気が綺麗な頃だったので、富士山は間違いなく毎日くっきり見えます。晴れの日も雨の日も。山に入る時は、富士山の湧き水があちらこちらから湧き出ています。美味しかったなあ。

暑い夏 富士山観へる 暑い夏 独りを楽しむ 山に入りて

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このページは、宝徳 健が2025年7月28日 03:41に書いたブログ記事です。

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