トランプvsウッドローウィルソン(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2005年)七月十日 木曜日)2

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平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,262通目です(後で数えなくていいように)。
このインタビュー記事を読んでくださると、私の今の仕事がよくわかります。

https://batonz.jp/partner_adviser/keieisenryakushitsu/
  (すみません、このURLのアドレスを長い間書き間違えていました。修正しました)


    昨日も書きかましたが、今の世界の無茶苦茶な枠組みを作ったのはアメリカ民主党の狂人三大統領です。⚫️1位:ウッドローウイルソン(民族自決なんかやったもんだから国家を経営できない少数民族まで独立しようとし紛争が今も相次いでいる。そのくせ大日本帝国が提唱した人種平等はには「人種平等とは白人のものだと実現させなかった)、⚫️2位:とにかく日本憎しで共産主義をこれほどのさばらせた。自分勝手な思いを実現するためには自国民さえ犠牲にする(真珠湾攻撃)、⚫️ビル・クリントン(金が欲しいだけの大統領だった。しかし、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(この紛争もウィルソンの民族自決主義が産んだ)の時には第三次世界大戦を引き起こしそうになった。止めたのはフランスのシラク大統領と日本の高村さん(日本のメディアはこれを報じなかった)です。

  国の資格もないエスニック(国家運営ができない民族)のおかげで一番得をしたのは誰ですか? 支那共産党です。反撃の力がない清をぶっ潰し今は真の言葉を話せるのは10人程度だと言います。新疆ウイグル自治区、モンゴル。。。枚挙に暇がありません。

  アメリカがリーマンショック問題で混乱した時、お金を百兆円刷りました。そうです、日本の財務省・日銀とはちがいます。この問題で一番いけないのは緊縮財政をすることなのです。さすがアメリカはわかっています。「負債の相対的増加対策を打つよりも」よりも民間消費支出を落として国富(名目GDP)が落ちることを防ぎました。なので、貨幣供給量をリーマンショックで損した分だけ増やしたのです。

 日本は、バブルが弾けて「負債が相対的に増加」したときに資産(つまり購買力)、「負債対策に走る」という愚策をしました。リーマンショック時も、「うちには関係ないものね」と、日銀総裁の白川が言ってお金を世間の目があるのでほんの少しだけしか刷りませんでした。国民の貯蓄がふんだんにあったのに、購買モチベーションが起きず(民間消費支出が活発化せず)、失われた30年間は続きました。

 そして、このアメリカの100兆円を吸い上げて脅威の経済成長を遂げたのが支那共産党です。労働価値説ばかりで生産をしない共産主義国家にお金があるはずがありません。ここぞとばかりに自国外貨の後ろ盾になる、アメリカの100兆円を吸い上げたのです。そのお金で作った一帯一路政策で共産主義革命を拡大しようとしています。

  こうしてアメリカの三大狂人大統領の戦後レジュームで世界が欧米主導になるのをうまく利用したのが支那共産党です。

 欧州は、大東亜戦争でほとんど全ての植民地を日本が叩き潰して東南アジアの国々を奴隷解放したので、植民地から吸い上げていた資金がなくなりました。とても貧乏になったのに軍事費から何からアメリカに頼りました(巧妙に)。

   トランプが各国に言いたいのは「お前らいいかげんに自立しろ」です。日本にも「もうそろそろ敗戦国パラダイムはいいだろう。甘えるな」と言っています。それが石破が自分で潰しまくって何もしないくせに「国益を守るんだ!」と言っています。つまりのび太がジャイアンに喧嘩を売っているのです。選挙のために。

 トランプはおそらくうまく付き合ったら日本の核保有を認めるでしょう。こんな世界一軍事力が密集していてほとんどが核保有国の東南アジアで日本だけが核を持たないのは、夜中の公園に美女が裸で立っているようなものです。その美女は、もう昔のようにいい女ではなくなっているので、トランプは、そうなればさっさと捨てるでしょう。経済を再生し、存在理由を認めさせ、核保有の議論ぐらいはするべきです。憲法第9条ニ項問題は防衛さ三文書でかなり解決しているので(あとは自衛隊を実質的に軍法会議と戒厳令の規定を持った軍に変えること。これは憲法「典」でなくてもいい)、もうあのくだらない日本国憲法「典」の改正は急がなくていい。それよりも憲法と憲法「典」の違いを国民にきちんと認知させること、憲典体制で憲法「典」と皇室典範を切り分けることのほうが今後の日本にとって大切です。どうして治天の君でもない読売新聞や国民が治天の君になろうとする。

 関税問題は、トランプが各国に「少しはアメリカの痛さを解れよ」と。これのどこが理屈が通らないわがままなの?欧州には「軍と核をこれだけ持ったら言ったいくら金がかかるかわかっているのか?」です。今の日本は無視です。

  支那共産党には習近平の力の衰えもあり「お前らええ加減にせいよ」です。でも軍事力からして直接対立するわけにはいかないだけです。

 欧州と支那共産党は気づいてトランプと対峙していますが、それに気づいていないのが日本です。あっ、メディア連中もね。だからトランプを叩きます。米民主党はトランプがウッドローウィルソンレジームを崩したらたかる国がなくなるので黙ってトランプを引き摺り落とそうとしています。

 イーロンマスクも気づいていません。トランプは最後には関税問題でも落とし所を作るでしょう。早くその状態に行くのには早く各国が気づかないとダメなのです。

 ロシア? 核を持っているだけで議論にも値しません。

 私にはトランプが至極合理的に見えるのですが・・・・・・・。ケンカが上手な人だなあって。

これまでの 古い構図を 変える時 建設のための 破壊が必要

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このページは、宝徳 健が2025年7月10日 06:21に書いたブログ記事です。

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