平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,380通目です。
お天道様、今日も苦しみを楽しみに変えながら十三ヶ条を達成します
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こちらもよかったらご覧ください。ひとつ前の弊社ドメイン(事業領域)のリスクマネジメントです。
巳の日とは、12日に一度巡ってくる、金運や財運、芸術・芸能の神様の弁財天と縁のある吉日です。今日は弁財天の使いの巳(蛇)に苦い事をすると弁財天に届きやすいとされています。特に、己巳の日(つちのとみのひ)は、60日に一度しか来ない特別な巳の日です。より縁起が良い日です。なんと、今日が己巳の日(つちのとみのひ)なのです。特に金運がアップする日です笑。
閑話休題。千年企業に戻ります。これまでみてきた千年企業の特徴は「とことんこだわった不易の他を遥かに凌駕する徹底追求」「環境変化に柔軟に対応する流行」「不易と流行がバラバラではなく一つに存在する」「家族経営(非上場)である」「一度大きな挫折に遭っている(が家族経営を維持している)」でした。初めにも申し上げましたが、法師については、いくつかの生成AIでも、現時点では、その情報はバラバラで正確ではありませんでひた(参考になったことはあったが)。
今日も、法師のホームページを宝徳が若干編集しています。
千三百年前から沸き続ける神聖な神聖な力を取り込んだ霊泉(霊峰白山のお告げを受けて掘り出した霊泉)
遠い昔、奈良の都を中心に仏教が盛んになった頃、多くの名僧が修行のために人里離れた山に登っていました。誰も登ったことがない未踏の地である高い山に登り、そこで仙人の術を会得しようとしていたのです。今にも伝わっていますがこれを「山岳仏教」と言われています。
その始まりに携わった人物が、粟津(粟津温泉)で有名な泰澄大師(たいちょうたいし)です。大師とは、弘法大師とか伝教大師とかにもついている都が認めた高僧です。その泰澄大師が、白山山頂で荒行を始めて、およそ一年後のある夜、神仏習合の神である白山大権現が夢枕に立ってお告げをしました。
「この白山の麓から山川を越えて五、六里行ったところに粟津という村があり、そこには薬師如来の慈悲による霊験あらたかな温泉がある。しかしながら、まだ、誰一人として地中深くに隠れたその霊泉のことを知らぬ。お前は、ご苦労ではあるが、山を下りて粟津村に行き、村人と力を合わせて温泉を掘り出し、末永く人々のために役立てるがよい」
白山大権現からお伝を受けた泰澄大師が、すぐにお告げ通りに行動を起こしたことによって、粟津の温泉がこの地に湧き出てきたのです。
ちなみに白山は、石川県と岐阜県にまたがる活火山で標高2,702メートルの山です。富士・立山と日本三大名山です。
世界最古の宿泊施設、慶雲館と同じく、この枯れない温泉という「事業の軸」を、その歴史とともに目指す姿を、誰にもできない「心の軸」にしています。千年とはすごいですね。
では、その他を遥かに凌駕する事業の軸(不易)をは何か。明日、書きますね。
湧き出ている 湯のあり方の そのものを 千年の時 瞬時に現(いま)に
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