涼風至(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)八月七日 木曜日)3

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お天道様、今日も苦しみながら十二箇条を達成します 


 今日は二十四節気の立秋ですね。秋になる日です笑。あまり暑い寒いをいうとお天堂様に逆らったことになるんですが笑。たまらんですね。溶けそうですね。電気代が恐ろしい笑。


 そして七十二候が 立秋 初候 涼風至です。涼しい風が吹く頃なんですって笑。


 でも、和菓子屋さんや農家の皆さんは、旧暦かもしれませんが、この二十四節気・七十二候で動いていらっしゃる。


 偉いなあ。立秋の和菓子ってなんなんだろう。創業が享和3年(1803年:222年の歴史)の京都の亀屋さんには和菓子部というのがあって、季節毎に新商品を創っていらっしゃいます。すごいですね。職人さんと若い人が繋がっているんだ。


  かめやさんごめん、著作権違反で。今度買いに行くから。この暑さに免じて許して涙。


  っで、なんの和菓子?  かめや和菓子部の人に言わせると、「この時期は暑いけど、晴天率が高いだろう(こんな言い方していませんが)、星が綺麗だろう。天の川が綺麗だろう。元気をなくすんではなくて私たちの菓子を食え」と言っています(言ってないけど)。


  名前は、「星涼し」、そっか、温暖化か温暖期化知らんけど、昔の人は扇風機もクーラーもなかったんだよね。「涼」を創って、夏を楽しんでいました。現代の私たちは甘えていますね。と、かめや和菓子部の人は・・・、いえいえ言っていません。


  上半分が錦玉羹、下半分が黒糖羹で二層にして、中がこし餡なんだって〜。食いてえ。まさに涼。まさに「星涼し」。 参りました。


  ご存知でしたか? 和菓子の歴史は、縄文時代からです。栗やどんぐりなどの木の実をすり潰して、水にさらしてアクを抜き、丸めて食べていた。これが「団子」の原型です。


縄文の 太古の昔に 食べていた 楽しみもある 食卓いかに

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このページは、宝徳 健が2025年8月 7日 10:22に書いたブログ記事です。

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