平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が現在10,534通目です
お天道様、今日も苦しみを楽しみに変えながら十三ヶ条を達成します
日中に精神が弛緩したらもう一度「般若心経」「教育勅語」「大祓詞」を読みます
仕事時間が少し空いた時のために10分間でできる仕事をいくつか設定しておく
108歳の誕生まであと14,959日:絶対にこの日まで健康で命を閉じない!
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やくざなど 裸足で逃げ出す 世界では 暴力詭道 女に金に
では、経営理念・経営目的・コンセプトの違いはなんでしょうか?
簡単にいうと
経営理念(羅針盤):最も上位に位置し、企業の「WHY」(なぜ存在するのか?)を定義します。抽象的なものです。時代において普遍なものです。出光興産株式会社に入社した時に「出光はなんのためにそんざいするのですか?」と人事部の先輩に聞いた時に「人を育てる」と一言笑。佐三店主も出光のあり方は創業10年で全て決まったと仰っています。それは「人を育てる」です。どういうふうに育てるか「人から尊重されす人に育てる」です。これが有名な「人間尊重」です。では、出光興産株式会社の経営が苦しかった頃はどうだったでしょう? 言葉だけが遊んでいました。ほとんど誰もそれを実現しようとは思っていませんでした。
経営目的(目的地):経営理念を実現するための「WHAT」(何を成し遂げるのか?)を定義します。出光興産株式会社でいうと「真に働く姿を顕現し国家社会に示唆を与える」です。tまり「社会に示唆をあげられるレベルでないと出光では仕事をしたことにならない。尊重される人間にはなれない」です。この言葉? 知らない人さえいました笑。
稲盛和夫さんは、まだ小さな小さなボロボロの(失礼)会社の頃、社員のみんなに「うちは世界一のメーカーになる」と言っていました。
コンセプト(道筋):経営目的を達成するための個別の「HOW」(どうやって実現するのか?)を定義します。昨日の世界陸上の竹村ラシッド選手のインタビューを聞いていて涙がであした。「何が足りなかったのだろうな、何が間違えていたんだろうな」と彼は泣きながらインタビューを受けていました。素敵なグッドルーザーでした。彼はきっと起点力(気転力)・共感力・期待力をもったコンセプトをさらにレベルアップし次はメダルを獲ります。私が宣言します。この人素敵だなあ。みんなの心を惹きつけました。一瞬で。
どれが欠けても実現しようとしていることを達成することはできません。次回から歴史の偉人に見る経営理念・経営目的・コンセプトを観ていきながらなぜ経営における欠かせないことなのかを実感していただきます。
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