鴻雁来(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)四月九日水曜日)2

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 今日から七十二候は、清明 次候 鴻雁来です。こうがんかえる と読みます。

  冬鳥の雁が北に帰る頃です。ツバメとは入れ替わりですね。雁が帰るのはシベリアです。

  顔は、家紋にも多くに使われています。和菓子にも「落雁」や、高級茎茶の「顔が音(かかりがね)」に結びつきがあります。古くから日本人に親しまれてきました。「雁が音(かりがね)」は、玉露や高級な煎茶の茎の部分を集めたお茶です。

  和菓子と茶道は本当に繋がりがあるのですね。

  かりがねとは、「雁は海で休みために枝をくわえて渡りをする」の言い伝えどおり、その枝とお茶の茎をかけたのが名前の由来だそうです。
 
 10月の上旬には、「こうがんきたる」と読み方が変わります。

季語の名が 季節で変わる 日本の自然 なんてすてきな すてきな世界

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このページは、宝徳 健が2025年4月 9日 03:36に書いたブログ記事です。

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