平成二十一年(2005年)九月二十日に開始したブログ累計記事 現在10046通目です(後で数えなくていいように)
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昨日のブログで私はとんでもない恥ずかしいミスをしてしまいました。
徒然なるままに日暮らし机に向かいて→「徒然なるままに日暮硯に向ひて」でした。なんでこんなミスをしたのだろう。ブログは未明に書いていることが多いのでまだ頭が寝てるのかなあ。吉田兼好に怒られます。訂正の上お詫びを申し上げます。
1.なぜ今東南アジアに?
石破はやはりエニアグラムタイプ6ですね。何からやろうかと決めるんですが、いざ、やろうとすると、意思決定ができない。ローマ法王の葬儀に岩屋外相(やっと名前を思い出しました)を行かせ、自分は東南アジアを歴訪しました。ローマ法王の葬儀には世界のトップが集まり、弔問外交をしているにです。岩屋はカウンターパートナーではないので相手にされません。役不足です。せっかくのトップ外交の機会を逃しました。東南アジアはスケジュール調整すればいつでもいけます。トップ外交を逃げたとしか思えません。トランプもローマ法王の葬儀にはきていました。これでは外交にならない。
2.高速道路逆走
私がまだ車に乗っている頃は、こんなこと一度もありませんでした。GACKTが言っているように、日本人の民度が堕ちています。逆走だけではなく、たくさん起こる様々な事故も。働き方改革=働かない改革にも原因があると思います。
以前は、暴走族でも逆走なんてしませんでした。そして、メディアがこの前の東北道逆走事件では、容疑者を「さん」づけて書いていました。これだけの事故を起こしながら。我が日本の一番の強みは民でした。政治が劣化しても軍部が官僚化しても、民の力が、将ではなく兵が国を支えました。官僚の愚民化政策がその民の力ををここまで劣化させました。結果に対策を打つのではなく、原因に対策を打たなければなりません。
1.こんなニュースを見ました(真偽のほどは不明ですが)
どうしても消費税減税を阻止したい財務省は、麻生太郎を副総裁に、野田佳彦を総裁にする大連立政党を作り、野田佳彦を首相にする画策をしているらしいのです。
大東亜戦争
高山正之先生の著作に「官僚は犯罪者世界の常識」というものがあります。
例えば司馬遼太郎が絶賛する敗戦前の帝国海軍。でも、実際には帝国陸軍ではなく国を潰したのは帝国海軍です。帝国海軍には「ハンモックナンバー」という制度がありました。このハンモックナンバーが帝国海軍を官僚化しました。どんなものかと言うと、海軍大学の成績によって、その人のその後の海軍人生の序列がすべて決まるというものです。山本五十六が最たるものです。彼は、大蔵省の接待で予算をぶんどるのは大変上手だったのですが、作戦立案能力は、0どころかマイナスです。それが連合艦隊司令長官になるのです。「一年や二年は存分に暴れて見せましょう」と彼は言いました。つまり「一年か二年たったら戦争に負けます」と言っています。将軍が「私は戦争に負けます」という信じられない言葉を言っています。
海軍がメタメタになったのは、アメリカの物資が優れていたからではありません。あの大日本帝国経済を貧困に追い込んだ海軍予算は、世界最強の帝国海軍を作り上げました。保有物資は確かにアメリカが優れていたかもしれませんが、それはアメリカの経済政策の確かさです。軍事予算は日本は豊富でした。ミッドウェイ、ソロモン、ガダルカナルで負けてもまだ、米国とは対等の兵力でした。
それに、敵地にまでのこのことでかけて行って、ハワイも占領しないそしてその他の海戦では負ける。これは日本の戦い方ではないことは日露戦争の日本海海戦の戦い方を見てもわかります。海軍の本来の仕事は陸軍の戦略物資の搬送です。なので、日本は、敵を誘き寄せて戦う戦法が得意でした。それを山本五十六はやりませんでした。山本五十六が美化されたのは、阿川弘之の三部作「山本五十六」「米内光政」「井上成美」からです。この無能という言葉ではおさまらない、3人の将軍をどうやったらこれだけ美化できるのか。この3人を褒める術を私は知りません。
成田空港
我が日本には、海へ海へ伸ばせば建設が可能で、(当時)ハブ空港にもなる空港がありました。羽田空港です。成田空港をなんであんな不便な奥の陸地に作らなければならなかったか。運輸省(当時:現国土交通省)の利権欲しさです。運輸省は当時、羽田空港に利権を持っていませんでした。だから、成田空港を自分たちの利権にしようとしたのです。
高速増殖炉もんじゅ
もんじゅの廃炉の原因を原発関係者に言うのは酷です。もんじゅは核燃料リサイクルのエース的存在でした。その担当が、文部科学省です。笑ってしまいます。完全に官僚の責任です。
こういう官僚利権のことを言えば枚挙に暇がありません。今回の米騒動も完全に農林水産省と政治家の無策が原因です。
何が言いたいか。政府はいつも、大衆迎合主義から「結果に対策」を打ちます。愚民化政策です。メディアも一緒になってその愚民化政策を支持します。こう言うのを「曲学阿世の徒」と言います。物事を解決しようとすれば「原因に対策」を打つ必要があります。それをきちんと国民に説明するのも仕事です。メディアも事実を報道しろ!
官僚は自分たちの利権を護るために「結果に対策」を打って日本経済引いては日本の国を無茶苦茶にします。さっきの大連立もそうです。消費税という自分たちの利権を崩したくないだけです。民の幸せ「経世済民」など考えてもいません。
聞こえよい 財政規律と いう言葉 結果にだけしか 対策打たず
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