博多弁じじいの独り言19:経世済民(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)四月二十三日 水曜日)

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 スケジュール報告ばってん、少しやり方ば変えたばい。歩くとをくさ、早朝と昼(晩飯後)と夕方(夕食前)の三回にするばい。いっぺんで一万歩を歩くとはいいとばってん。かなりしんどかろうが。帰ってきたらぐったりしようが。だけん朝:三千歩、昼:三千歩、夜:四千歩にするばい。

お天道様!今日も昨日よか一日ば過ごすけん「観」とってください。
 
 それとくさ、雨がふったらやっぱり歩きにくいと。だけん、降っていない時を見つけて歩くばってん、どうしても歩けんときは、家の中で無酸素運動を30分やるばい。昨日も途中で降ってきたけん7,000歩しかあるかんめいが。

 これらに伴ってくさスケジュールも組み直したばい。スケジュールげな言うとはくさ、基本は決めながらその時々の自分の状態によって柔軟に変化させることが必要やね。一番大切なのはくさ、それを検証することたい。検証してくさ、またそれをスケジュールに取り入れるったい。これが自分が成長でけるひけつやね。

 さて、今日のタイトルは「経世済民」ったい。人間誰でもすべての知識ば備えることはでけんけん、勘違いがよく起きようが。

 ばってん、その立場でくさ、当然知っとかないかんことを知らんで、自分のイデオロギーだけでくさ、その立場の力を使って誤ったことをやるとは、勘違いとは言わんとって。似非勘違いったい。その似非勘違いが生む経世済民がいぱいあるとって。読み方?あとで言うばい。

  あっ、その前に、石破のエニアグラムを言っとくね。あいつは6ばい。6しかない。6ていうとはくさ、いろいろ考えていろいろやりたいことを決めるっちゃけど、いざやる時に決断がつかんでいっちょんやることが前に進まんタイプったい。結果的に意思決定したこともくさ、間違えるとって。

  6の衰退のタイプは9ったい。正規の頑固者ったい。こげんになったらくさ、きっと石破はもう固まってしますばい。成熟のタイプは3ったい。テキパキと物事はするばってん、仕事を「見て」人を「観なくなる」タイプったい。どっちにしてもリーダーの正確やないとって。まあ、よかたい。怖かとは彼のミスで日本がダメになることったい。

 話を戻すばい。
  例えば、国民が我が国 国体ば知らんと我が国のあり方をイデオロギーで語るやつったい。これを政治家がやったらたまらんって。この前くさ、滋賀の共産党の政治家がくさ、自衛隊は暴力装置やって、のたまいよったと。これ民主党政権時に官房長官の仙石も言ったろうが。これについて俺はくさ、ぐだぐだ言わんばってん、仙石は言うんやったら支那共産党とかロシアとか北朝鮮にこの言葉を使わないけんとって。これが似非勘違いったい。

 最近ではくさ、マクロ経済を知らないかん立場やのにくさ、ミクロ経済ばっかりでくさ、国を語って政治をしっちゃかめっちゃか(でたらめ)にしとうことがあろうが。

 うちのかみさんが、買い物から帰る旅に、ブーブーを通り越してヒーヒー言いよろうが。米高ったい。何ヶ月か前に備蓄米を出すげな宣言たろ? ばってん、ほとんど効果がなかろうが。マクロ経済げないうとはくさ、人があやつれんとって。マクロ市場が動きやすいように環境整備はしないかっんばってん。

  だけん、計量経済学げないう専門分野ではくさ、なんと500行500列以上の行列ばつかって、いろんな産業がくさ、動いたらどの産業にどのくら影響があるかとか分析すると。これが産業連関分析ばい。経済の部分できな分析を拡大して「一般均衡分析」ばしていくと。

 よくスポーツのワールドカップが日本で開催されたら経済効果がどのくらいあるかげなことがメディアに出てこようが。今回も大阪万博もったい。あれも産業連関分析でやりようとって。それがくさ「備蓄米を放出します」げないっても単純にマクロ経済の市場は思うように動かんとって。つまり、人間がコントロールでけるものではなかとって。

  放出を宣言したとたんにくさ、いろいろな要素(パラメター)が動き始めるとって。俺やったらくさ、うまく市場を騙すばい。というか、「放出する」げな絶対に言わんばい。これまたマクロ経済ばしらん野党が騒ごうね〜笑。なんで騒ぐかやて? 米に限らず、この物価高全般に対してくさ、対策を話あっとるとって。市場にバレバレやん。海外に円高のお願いに行くげな馬鹿なこともしよろうが。行動経済成長がなんででけたかを全く解っとらん。全部、ミクロ経済発送ったい。今の政府は石破以下ほとんどが共産主義左翼リベラルやけん(岩屋外相と森山が特にそう)、なんでん、自分たちの思い通りになるげな似非勘違いで偉そうにイデオロギーば語ると。

 なにがいいかとって? 「経世済民」ったい。「けいせいざいみん」げな読むとって。経済学の語源ったい、「世を経(おさ)め民を済(すくう)」げないう政治の在り方ばい。補助金使うことやなかとって。どげんしたら民の暮らしがよくなるかを考えることが政治ばい。ガソリン価格を10円下げますげな宣言することや中とって。これもうまくいかんばい。きっと。

 これやったら「経世済民」やなくて「苛政は虎よりも猛し」ばい。酷い政治は人喰い虎よりも恐ろしいげな言う意味ったい。

 怖いのは、我が愛する日本が潰れそうになっとることたい。哀しくて毎日泣いとるばい。心を痛めながら。少しは仁徳天皇の「民のかまど」ば見習いやい。

なぜ学ばぬ 政治の失敗 繰り返し 民を苦しめ 国が疲弊す

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このページは、宝徳 健が2025年4月23日 02:13に書いたブログ記事です。

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