葭始生(皇紀 弐千六百八十五年 令和七年(2025年)四月二十日 日曜日)

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 昨日は思いっきりサボりました。なので、実績報告はなしです。

  今日から二十四節気は穀雨です。こくう と読みます。穀物に実りをもたらす雨が降る頃です。この頃は、また茶摘みが始まります。また苗代を仕込みます。農家にとっては大切な時期です。そんなことを農林水産省の役人たちは知らないでしょうが。我が国は農業国です。

 子供の頃歌いましたよね。

♫夏も近づく八十八夜♫と。

 もっとも八十八夜は立春から数えて何で、五月二日前後になります。

 そして、七十二候は 穀雨 初候 葭始生です。あしはじめてしょうずと読みます。

 日本のことを別名 豊葦原の瑞穂の國と言います。足が生い茂り、葭を生活の中に簾などで活用してきた國です。私は小学校6年生から中学3年まで、福岡県遠賀郡芦屋町というところで育ちました。関西にも芦屋市というところがあります。今日は葭を探しに散歩に行こうかな。


 穀雨の頃の和菓子を今回も、京都のかめやさんに教えてもらいましょう。家が近くにあれば二十四節気ごとに買いに行くのですが・・・。残念です。


 かめやさん、ごめんね。また写真を借りました。著作権上まずければ削除しますのでおっしゃってください。あまりにも綺麗なものだから。


 かめやさんの新作「れんげ畑」です。ここまで来ると和菓子は芸術品ですね。緑色の栗きんとんをベースにピンク色の飾りをつけてれんげに見立てています。中はつぶあんです。


 子供の頃、れんげの蜜を初めて吸った時の甘さは衝撃でした。なつかしいなあ。

甘い蜜 蓮華の蜜を すったとき 甘さに驚く 幼き頃に

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このページは、宝徳 健が2025年4月20日 09:18に書いたブログ記事です。

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