梅とらっきょう(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)五月二十七日火曜日)4

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梅の実で シロップ梅酒に ブランデー らっきょう漬けて 初夏の味わひ


  今日は、朝、8,000歩歩きました。朝食を摂ったあと、少し時間があったのであと2,000歩歩きました。2,000歩だったら、歩く速度も落ちないし10分ちょっとです。

 歩いていて下を観るとなにかの実が落ちています。あれっ?銀杏と一瞬思いましたが、いやいや今は五月だと思い上を見上げるとなんと梅の実です。

  「なつかしいなあ、前はよくつけていたなあ」と思いました。時間が限らていた私は梅干しは漬けたことがありませんが、代わりにかみさんが漬けてくれます。これ結構美味しいんです。結構というかかなり。

 私が漬けていたのはまず、梅シロップ、梅酒、梅ブランデーです。梅シロップは瓶に氷砂糖を半分ぐらい入れて、へたをとった梅を瓶の口近くに来るまで、たっぷり入れます。これはかき混ぜたいしなくていい。自然と梅と氷が混ざり合って、数週間すると抜群に美味しいシロップができます。そのまま飲んでもいいし、何かと混ぜたり割ったりして飲んでもいい。梅酒は氷砂糖と梅と(安い)と焼酎自分んの好きなハイブで入れます。焼酎の代わりに入れてもいいのが(安い)ブランデーです。これが梅ブランデー。美味いんです。だいたい二ヶ月したら出来上がりです。待ち遠しくて仕方がありません。流しの下に保管しておくのですが、毎日、のぞきます。かりん酒やいちじくのコンポートも季節になったらよく漬けていました。かりん酒は、風邪を引いたクライアントさんに少し分けたらすぐ治ったってお礼の連絡がありました。

 いちじくコンポートは、私が漬けたのに、「宝徳がそんなことするはずがない」と何人もに疑われました笑笑。いったい私はどういうイメージを持たれているのだろう(爆笑)。

 らっきょうは、手間がかります。もう向いたのがスーパーとかで売っていますが、あれで漬けても美味くない。泥らっきょうを買ってきて泥を落とします(炊事場がかなり汚れますので、庭のある人は外で)。その落としたのを、らっきょうの茎の部分が長くなるように葉を切り落とします。それを瓶に鷹の爪と一緒に入れて、酢を熱したものを冷ましてから瓶に入れます。そうですね〜寝かせるのは三ヶ月ぐらい? 

 裏切り飯の志田綾良さんのセリフを借りて「うまかっちゃーん、たまらんちゃけん」となります。つまみに最高ですが、ラッキョウの茎の部分が長くなっているので、うまく食べないとチューと汁が飛び出します。

 あ〜、ビール飲みたか。 豊かな日本で豊かな食材や料理を残してくれたご先祖様に感謝ですね。

 まだかなあ まだかなあと のぞきながら 出来上がるのを 待つのも幸せ

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このページは、宝徳 健が2025年5月27日 08:33に書いたブログ記事です。

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