平成二十一年(2005年)九月二十日に開始したブログ累計記事 現在10059通目です(後で数えなくていいように)
このホームページジをお読みになると私の今の仕事がよくわかります。
https://batonz.jp/partner_
今日は端午の節句ですね。我が日本には、五つの節句があります。
人日(じんじつ)の節句:一月七日 七草粥を食べる日ですね。
上巳(じょうし)の節句;三月三日 桃の節句 ひな祭り
三月最初の巳(み)の日です。
端午(たんご)の節句:五月五日
五月最初の午(うし)の日です。菖蒲の節句です。
七夕(しちせき)の節句:七月七日
七夕ですね。笹の節句。織姫と彦星の話は有名です。
重陽(ちょうよう)の節句:九月九日
奇數は陽です。陽の奇数の一番大きいのが、九です。その九が二つ重なるから、重陽となりあます。菊の節句です。
上巳(じょうし)の節句;三月三日 桃の節句 ひな祭り
三月最初の巳(み)の日です。
端午(たんご)の節句:五月五日
五月最初の午(うし)の日です。菖蒲の節句です。
七夕(しちせき)の節句:七月七日
七夕ですね。笹の節句。織姫と彦星の話は有名です。
重陽(ちょうよう)の節句:九月九日
奇數は陽です。陽の奇数の一番大きいのが、九です。その九が二つ重なるから、重陽となりあます。菊の節句です。
昔(2,300年0位間)、古代支那大陸の楚の国に「屈原(くつげん)」という立派な政治家がいました。人々の信頼も厚かったのです。でも、シナにある常で、陰謀によって失脚して国を追われました。屈原は失望し川に身を投げてしまいました。楚の国の人たちは、屈原を救おうとして船を出し、遺体を魚から守るためにちまきを投げ入れました。
こういった経緯から支那大陸では、毎年、屈原の命日に供養のための祭りが行われるようになりました。
また、時期的には急に暑くなります。病気になる人も増えてきます。そのため五月を「毒月」と呼んで厄除け・毒除けをするようになりました。
日本の端午の節句は、奈良時代から続く古い行事です。万葉集にもたくさん和歌が詠まれています。
ほととぎす 鳴くや五月の あやめぐさ あやめも知らぬ 恋もするかな
詠み人知らずの歌です。さあ、今日は、柏餅も食べて 菖蒲湯にはいろっと。
鍾馗にて 厄を祓ひて 菖蒲にて 英気養うふ 湯に浸かりながら
コメントする