平成二十一年(2005年)九月二十日に開始したブログ累計記事 現在10084通目です(後で数えなくていいように)
このホームページジをお読みになると私の今の仕事がよくわかります。
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私は子供が大好きです。あの純粋さに触れると心が洗われます。一方で、少しお大きくなると子供は時に残酷になります。良いか悪いかの判断がまだつかないからです。なので、可愛がる一方で、幇間稽古みたいな子育て(ただかわいいかわいい)は 、とても危険な面があります。
こんな事件がありました。「マンション高層階から『泥団子』投げた小学生を児童相談所へ通告 男性大けが 熊本県警」
子供が、硬くなった泥団子を高層マンションから投げて、下の駐車場にいる男性にぶつかりました。男性は大けがをして、今でも後遺症に悩ませられているそうです。警察は男性が怪我をしたときにマンションを現場検証をしたときに、子供は「やってない」と否認していたそうです。でも、後日、母親に泥団子を投げたことを明かして、母親が警察に通報しました。罪の意識があったのでしょう。現場検証をしていた警察官に水をかけたそうです。
男の子は、「駐車場の先にある川に向かって投げたが届かなかった。下に人がいることはわかっていた」と言ったそうです。男子の母親から「謝罪したい」と連絡があった事故の家族は、この事故にとても憤りを感じていますが、子供がやったと考えると複雑な心境だそうです。
もちろん、いけないことなのですが、子供の母親も事故に遭ったご家族も・・・。事故に遭った本人も・・・。三者三様・・・。
この事故が起きないようにするのにはどうすればよかったのだろうか? 自分の息子が小さい時に、この事故を起こさないとは限りません。私は考えてしまいました。まだ結論は出ていません。結論は出ていませんが。責任を取るという結論は出ていますが、「絶対に」息子に起こさせないという原因に対しては・・・。
生きている 大人の姿が 乗り移る 教えるのでなく 生きる姿を
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