博多弁じじいのつれづれなるままに:番外編(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)五月二十五日)2

| コメント(0) | トラックバック(0)
平成二十一年(2005年)九月二十日に開始したブログ累計記事 現在100104通目です(後で数えなくていいように)
このホームページをお読みになると私の今の仕事がよくわかります。

https://batonz.jp/partner_adviser/keieisenryakushitsu/

  みなさんが、投票している政治家がいかにアホかということ投票するときのくさ参考になる考え方ば話すばい。

1.労働価値説
  共産主義(マルクスの資本論が原点)の価値観は唯一
労働価値説
しかないとて。共産主義者は基本的に階級社会なんやけん生産に携わる人間ば卑下するとって。那共産党の文化大革命ば見てもわかろう。だいたいくさ自国民を為政者が一億人も殺すげな馬鹿なことばするや?

  ばってん、建前はプロレタリアート革命(労働者・無産階級)ばい。だけん労働の価値ば求めるとって。それがくさ労働価値説たったい。くりかえし言っとくけんね。ばってん無産階級が主役ばい。だけん経済は絶対に成り立たんとって。

 ここに共産主義のテーゼ(テーマ)をまいっかい(もう一回)言うばい。

金持ちを殺し、全世界の政府を転覆しすれば、共産主義革命が成就する

ったい。だけん共産主義者のバランスシートはくさ、金持ちを殺したり政府を転覆したりすると、いきなり借り方の資産とそれと同等の貸方の資本にお金がボンと乗るとって。だけん、自らはなーんも生産ばせんとって

 だけん強力な軍事力が必要ばってん、共産主義者はファシズムやけん軍部が嫌いったい。共産主義の独裁は軍にいられると邪魔ったい。だけん、共産主義の独裁者は軍部の権力を握ろうとしよると。共産主義のトップはくさ、「共産主義のトップ」「軍のトップ」「国のトップ」の三つ共を支配せんといかんと。一つは二つやったら殺されるけん。

 閑話休題。石破が元々共産主義(彼は予想していたより数倍も愚かやけんそげん自分では思っていばってん)げなはわかっとったとに彼を政権に推しとった国民は万死に値するとって。

石破が最低時給1,500円の布石を敷き始めたばい。労働価値説ばい。もう、国内は壊しに壊しまくったけん、自分の役割はくさあとは労働価値説だけばいげないいたげに。 みなさん、まだ石破を推しますと?彼を推し続けていただけでくさ、日本のメディアは共産主義よりだと言うこともわかったろうもん。
2.憲政の常道を忘れてしまった政治家たち
 岸田はよっぽどもう一度総理をやりたかみたいやね。安倍さんが生前言うとった。「岸田さんは総理になりたいだけなので、総理のなるのはとても危険だ」げな。岸田さん、お願いやけんもう一度やるのはやめちゃりい。もうこれ以上私が大好きな日本を壊さんとって。

 岸田がこういう発言をしたと「与党が参院選で過半数なら新しい連立の枠組みを」と。参議院ならいいばってん、衆議院解散も早晩起きるけんね。憲政の常道を正しく述べておくたい。

「政権選択選挙でどの党も過半数を取れない時は、第一党が政権を担う(与党になる)。与党が政権運営に失敗したら野党第一党に政権を譲り、野党は一年以内に総選挙を行う」

ばい。政権欲しさに連立を組めなどとは憲政の常道にはないばい。。つまり岸田はくさ完全に憲政の常道を無視しとると。メディアもこの憲政の常道の事実をしらんったい。だけん報道がでけんとって。

真実を報道する。それが民主主義を守る唯一の方法である

がメディアのコンセプトでやったろう? どこのメディアも守っとらんばい。

3.小泉進次郎
 あいつ一回、JAと喧嘩して負けとったい。JAはくさ流通を握ったままにして利権ば失いたくないったい。米の価格を一番下げたくかなとはJAったい。農家と日本の農業ば犠牲にしてでも利権ば守りたいったい。俺残りの人生は医師会・弁護士会・JA・官僚とかの利権を少しでもぶち破って若い人にくさ楽市楽座の日本をバトンタッチすることったい。もう、いつ死んでもくいはないし(106歳まで行きたいばってんこの夢のためなら死んでもいいということ)、怖いものないし(かみさん以外)、よかとって。

 生産調整ばJAはしたいとって。天照大神の斎場の稲穂の神勅げないう何万年もつづいた国のあり方より自分たちの利権ば大切やけん(これが官僚)、必死ったい。進次郎は前回これに負けたったい。それでレジ袋の有料化げな愚策をやったと。自民党にもくさ、JAを支持するやつらがいっぱいったい。もう自民党は朝日新聞みたいな体質になっとるけん潰れた方がいいったい。

 それはそれとしてくさ、昨日、進次郎と楽天の三木谷さんが会っとったい。三木谷さんがいつでもうちの市場ば貸しますげないうて。

 進次郎も喧嘩が下手やねえ。「兵は詭道なり(戦いは騙し合いである)」ったい。市場に目をつけたとは褒めろうや。ばってん市場を味方やなくて敵に回すやり方ったい。JAが対抗策ば打ってくるばい。

 俺やったら信頼できるやつ(誰も知らない)やつにメディアとかに気づかれんごと三木谷さんみたいに市場ば握っとるやつと折衝させるばい。だーれもしらーんうちにコメが流れるようにするばい。

 そげんしたらJAとか自民党の農水族は慌てようね〜。国会では大騒ぎになるばい「国会審議をとおさなかった」げな野党が言い出そうが。備蓄米を放出することだけ国会審議で通せばいいとって。

 買い戻しばせないかんって・・・言う奴もおるやろう。  一言言っとくばい。今の国民生活は平時ではなく有事」ばい。戦争と一緒ったい。戦争の時にくさ、「それは決まりですからやってはいけないのでは」げないっとったら殺さるるばい。 軍は嫌いだとかいう人にかぎってそげな当たり前のこともわからんくなっとるとって。

ああ哀し 政治の劣化は ここまでか 主権者国民 責任いづこ

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/9997

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2025年5月25日 01:32に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「自分の小ささを知る(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)五月二十五日 日曜日)」です。

次のブログ記事は「千夜一夜物語8(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)五月二十五日)3」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。