平成二十一年(2005年)九月二十日に開始したブログ累計記事 現在10139通目です(後で数えなくていいように)
このホームページをお読みになると私の今の仕事がよくわかります。
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昨日はくさ15,251歩ったい。朝、8,000歩あるいて、昼から外出の用事があったけん、残りを歩いたったい。この方法やとあんまり苦にならんと。ばってん、仕事があるときはよかけどくさ、ない時にこれをやると仕事の時間が1時間減るけんやらんばい。
お天道様、今日も良か日にしますけん、観とってください
1.安藤の六連投(慶早優勝決定六連戦の伝説)
私としては悔しくて仕方がなかとばってん、先日の東京六大学 慶-早戦でくさ、粘る義塾を振り切って早稲田が勝ち点を上げたったい。これで勝率が並んだ明治と早稲田の優勝決定戦が行われるとって。
優勝決定戦はくさ、基本的に1試合で決まるったい。延長線があったときにはくさ、回数無制限げな男らしかやり方ったい。引き分けはないけんどっちかが勝つまでずっと続くったい。日没や雨天でコールドゲームにならん限り。このたったい一回しなか慶早戦をくさ六連戦戦った伝説があるとって。ようと聞いときやい。
昭和三十五年(1960年)秋季大会のことやけん、俺はまだ二歳ったい。偉そうな言葉いっとっても俺も覚えとらんばい。実家の近くのテニスクラブで知り合ったTさんという人とKさんという人とくさ、よお(よ)飲みに行っとったとって。それぞれ十歳ぐらい差があるけん、Tさんはもう八十半ばばい。この人が早稲田の出身ったい。スキーの名手ばい。Kさんは立教の出身。それは義塾ったい。
ある時、Tさんの家で三人で飲みよったとって。その時にくさTさんが話してくれたとが、慶早優勝決定六連戦ったい。まさに死闘ばい。慶早戦げな言うとは、一種独特の雰囲気があろうが。今は、禁止されっ取るばってん、かつては前の日に、神宮球場の周りにみんな集まってくさ、一晩中、宴会ばしよったとって。下級生なんかくさ、無理やり飲まされて急性アルコール中毒になって、よお(よう)救急車で運ばれとった。俺? 今では酒は弱くなったばってん、その頃はザルったい。どげん飲んでも酔わんかった。恐らく二升ぐらいは飲んどったろうや。
大学一年のある慶早戦の時ったい。親友のTJとあとTJの友達の東大のやつ二人でくさ、神宮球場の泊まり込みの早稲田の縄張りに冷やかしに行ったと。そげんしたらくさ、「おうこの慶應の軟弱もん」げな声ば掛けてきた早稲田のやつがおったったい。「軟弱かどうか試してみるや」となったと。「隣の公園こいや」げなどっちが言ったかいな。覚えとらんばってん、隣の公園に行ったと。その公園で1対1二組の殴り合いったい。俺たちは昭和の男やけん、今の令和の男みたいに武器ばつかうとか大勢で人を殴るとかは絶対に先やった。ステゴロのタイマン(素手で1対1の喧嘩)ったい。喧嘩は大切な物ば守るためったい。暴力は令和のやり方ったい。「何を守った?」義塾の誇りったい。それにこっちから売っとらん。俺は売られた喧嘩は必ず買ってきたばってん、俺から売ったことはないけんね。Tも俺も二人とも完勝ったい。Tの相手は血だらけになってくさ、Tは返り血を浴びとった。俺の相手は俺にボコボコにされて戦意を失しなっとった。東大生は喧嘩の時は木陰に隠れとったばってん、俺たちふたちが買った途端出てきて早稲田の奴らにいばりよった笑。おっと、こげな武勇伝はどうでんよか。安藤の六連投ったい。
生成AIのGeminiに調べてもらったばい。助かる〜。これを俺が調べとったら他の仕事にならんばい。Ceminiやったら1分ばい。Geminiやけん標準語ばい。
Tさんの家で飲んどった時に、これを、Tさんが興奮しながら話すとって。慶早戦は興奮するったい。あの應援ば経験したやつにしかわからんばい。それがこげなすごかことやっとったらもう興奮せずにはおられんめいが。今やったら、選手の健康げなくだらんことば言い出す大人が出てくるったい。
俺はたかだかインターハイばってん、それでも、インターハイが決まる試合ではくさ、「もしインターハイ日出場できんかったらどうしよう」と思っとったとって。出場でけん(できん)なんて頭の片隅にもなかったばい。部長(はいたけど出てこない)も監督もコーチもおらんやった俺たちはくさ、いっつも「練習できつい思いばすることぐらい試合で負ける苦しさに比べたらどんだけましか」という思いぐらいしかなかったとって。試合で死んでもよかげな思ってやっとったばい。
俺たちでそうなんやけん、慶早戦(特に当時の)げななったらくさ、選手も應援も学生もそらあすごかことになっとる。女の子が女の子で男の子が男の子の時代やったばい。今は、女が男に女を求める時代ばい。世の中狂っとる。男女差別はダメばい。ばってん男女は区別されな天が男と女ば作った意味がなか。
あったそうや、早慶六連戦の二年前に早慶りんご事件(ここでは早慶というばい。早稲田が悪いっちゃけん)もあったとって。また紹介するけん。
お互いが すべてをかけて 磨きあふ 男が男で あった生き方
2.博多仁和加
「慶早戦はなしてあげん盛り上がるとや」
「そらあそうくさ。ライバルやけん。ばっててんなんでも許されるとよ。「そーけー(そうかい)」やけん」
おそまつ様。博多のやつに怒らるるばい。
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