平成二十一年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,1830通目です(後で数えなくていいように)。
昨日からかつて書いた「未来日本昔話」を再掲しています。「未来日本昔話」は大きく三つに分かれています。
❶ひとつは悪夢の民主党(今の立憲共産党)政権を書いた「平成二十一年(2009年)十二月七日〜平成二十二年(2010年)二月一日の「未来日本昔話」
❷二番目は平成二十二年(2011年)九月二十三日〜同年十月三十日の「未来日本昔話(南京大虐殺の嘘)」
❸三番が平成二十二年(2011年)十二月二十二日〜平成二十三年(2012年)三月五日の「未来日本昔話(朝鮮半島の真実)」
このかつての民主党(現 立憲共産党)政権は、鳩山という一族みんなで日本をダメにした家の長が首相をした後、菅というこれまた鳩山に輪をかけて、おそらく歴代最悪の人間が総理につきました。憲政史家の倉山満氏が、「首相が菅でも耐えられる憲法典を作らなければならない」と仰っていますが、まさにその通りです。
我が国は、情けない首相の時に、よく大災害が起きます。今も酷い首相なので、何か恐ろしいことが起きないかビクビクしています。石破政権では緊急事態に対応できないと断言できます。だって決断をするという「経営感覚」がないから。
さて、今日は、あばあちゃんとまさる君はどんな会話をするのでしょうか?
「おばあちゃん、今日、学校でね、今の日本を支配している、中国とロシアとアメリカが、昔の日本の歴史の共同認識をまとめようということになっている」って言ってた。
「そう。残念なことね・・・。」
「どうして?」
「昔、ここが日本だった頃、民主党の岡田っていう外務大臣が、日本と韓国、中国のお互いの歴史の共通認識をつくろうって提案を持ちかけてことがあるの」
「それがなぜいけないの?」
「ものの見方っていうのはね。見る角度によっても違うし、国によっても違うから、共通な認識なんかできっこないのよ。まさるは、人殺しは良いことだと思う?」
「いいわけないじゃん」
「そうだよね。でも、戦争になるとそれが一躍ヒーローにもなったりするんだよ」
「それは怖いね」
「そうなの。この前の南京大虐殺なんて言うのもありもしないけど、外交政策で使えるものは使おうとしている国とは共通の認識なんかできっこないよね」
「そうだね」
「じゃあ、アメリカを題材にしようか。アメリカは日本という国に原子爆弾という核爆弾を落としたの?」
「えっ、日本って被爆国だったの?」
「でしょ。今日本のほとんどを統治しているアメリカは、そういう自分の国に都合の悪いことは教えないでしょ」
「うん」
「アメリカは、広島と長崎の二つの都市に原爆を落としたの。これは、非戦闘員を巻き込んだということで、完全に国際法違反なのね。その前にも、東京大空襲をはじめ各都市に非戦闘員に絨毯爆撃をしたんだよ」
「そんなこと初めて知った」
「でも、アメリカは、あれは、共産主義である対ソ連上どうしても落とす必要があったとか、原爆を落としたから戦争が早く終わったって言ってるんだよ。原爆を落とされた日本は、国際法違反、非人道的という認識だけど、アメリカは自分を正当化しているの。そんな中で、他国同士が歴史の共通認識なんかできる?」
「できないね」
「いずれくわしく話すけど、東京裁判というこれこそ、完全に国際法違反の裁判をアメリカは日本に対して押し付けたの。それもアメリカは口を閉ざしているわ」
「じゃあ、ナンセンスなできごとなのね?」
「もし、やったとしたら、歴史は捻じ曲げられてしまって正しい真実がわからなくなるわ。自分の国が悪いなんていったのは、歴史上、かつての日本だけなんだから」
「えっ? おばあちゃんがいい国だったって言っている、昔の日本人は自分の国を悪いと言っていたの?」
「そうだよ。他国の戦略に乗せられて、それにほんとうに不勉強で情けないマスコミが同調してしまってね。これが、日本がなくなった一番の理由かもね。この話は長くなるから、少しずつ話すね」
「わかったよ、おばあちゃん。でも、歴史の共通認識なんてものができたらどうしようか?」
「だから、国民がしっかりしないと。日本にね、福澤諭吉って言うすごく偉い人がいたの。地位が偉いんじゃないよ。人間が偉いの。この人がね『一身独立して、はじめて一国独立す』って言ってるの。日本がつぶれた原因は国民一人ひとりがしっかりと国のことを勉強もせずに、いいかげんな情報に騙されたからよ。だから、どんな環境になっても、国民一人ひとりがしっかりと真実を勉強すればいいの」
「わかったおばあちゃん。僕はそうする。『一身独立して、一国独立す』か~。なんか感動する言葉だね。ありがとう。おばあちゃん」
「そう。残念なことね・・・。」
「どうして?」
「昔、ここが日本だった頃、民主党の岡田っていう外務大臣が、日本と韓国、中国のお互いの歴史の共通認識をつくろうって提案を持ちかけてことがあるの」
「それがなぜいけないの?」
「ものの見方っていうのはね。見る角度によっても違うし、国によっても違うから、共通な認識なんかできっこないのよ。まさるは、人殺しは良いことだと思う?」
「いいわけないじゃん」
「そうだよね。でも、戦争になるとそれが一躍ヒーローにもなったりするんだよ」
「それは怖いね」
「そうなの。この前の南京大虐殺なんて言うのもありもしないけど、外交政策で使えるものは使おうとしている国とは共通の認識なんかできっこないよね」
「そうだね」
「じゃあ、アメリカを題材にしようか。アメリカは日本という国に原子爆弾という核爆弾を落としたの?」
「えっ、日本って被爆国だったの?」
「でしょ。今日本のほとんどを統治しているアメリカは、そういう自分の国に都合の悪いことは教えないでしょ」
「うん」
「アメリカは、広島と長崎の二つの都市に原爆を落としたの。これは、非戦闘員を巻き込んだということで、完全に国際法違反なのね。その前にも、東京大空襲をはじめ各都市に非戦闘員に絨毯爆撃をしたんだよ」
「そんなこと初めて知った」
「でも、アメリカは、あれは、共産主義である対ソ連上どうしても落とす必要があったとか、原爆を落としたから戦争が早く終わったって言ってるんだよ。原爆を落とされた日本は、国際法違反、非人道的という認識だけど、アメリカは自分を正当化しているの。そんな中で、他国同士が歴史の共通認識なんかできる?」
「できないね」
「いずれくわしく話すけど、東京裁判というこれこそ、完全に国際法違反の裁判をアメリカは日本に対して押し付けたの。それもアメリカは口を閉ざしているわ」
「じゃあ、ナンセンスなできごとなのね?」
「もし、やったとしたら、歴史は捻じ曲げられてしまって正しい真実がわからなくなるわ。自分の国が悪いなんていったのは、歴史上、かつての日本だけなんだから」
「えっ? おばあちゃんがいい国だったって言っている、昔の日本人は自分の国を悪いと言っていたの?」
「そうだよ。他国の戦略に乗せられて、それにほんとうに不勉強で情けないマスコミが同調してしまってね。これが、日本がなくなった一番の理由かもね。この話は長くなるから、少しずつ話すね」
「わかったよ、おばあちゃん。でも、歴史の共通認識なんてものができたらどうしようか?」
「だから、国民がしっかりしないと。日本にね、福澤諭吉って言うすごく偉い人がいたの。地位が偉いんじゃないよ。人間が偉いの。この人がね『一身独立して、はじめて一国独立す』って言ってるの。日本がつぶれた原因は国民一人ひとりがしっかりと国のことを勉強もせずに、いいかげんな情報に騙されたからよ。だから、どんな環境になっても、国民一人ひとりがしっかりと真実を勉強すればいいの」
「わかったおばあちゃん。僕はそうする。『一身独立して、一国独立す』か~。なんか感動する言葉だね。ありがとう。おばあちゃん」
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