未来日本昔話:再掲17(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)七月三日 木曜日)2

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平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,239通目です(後で数えなくていいように)。
このインタビュー記事を読んでくださると、私の今の仕事がよくわかります。

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お天道様、今日も何があっても良か日にしますけん観とってください

かつて書いた「未来日本昔話」を再掲しています。「未来日本昔話」は大きく三つに分かれています。

ひとつは悪夢の民主党(今の立憲共産党)政権を書いた「平成二十一年(2009年)十二月七日〜平成二十二年(2010年)二月一日の「未来日本昔話」

二番目は平成二十二年(2011年)九月二十三日〜同年十月三十日の「未来日本昔話(南京大虐殺の嘘)

❸三番が平成二十二年(2011年)十二月二十二日〜平成二十三年(2012年)三月五日の「未来日本昔話(朝鮮半島の真実)」

  民主党政権で日本が潰れてしまったと言う前提です。
 
 平成二十一年(2009年)十二月三十一日に書いた記事です。そのまま書きます。

 さて、私たち国民の不勉強によって、日本は、20××年に潰れてしまっているという前提で「未来日本昔話」を連載しています。とにかく、正しい歴史を学びましょう。まずは、私たちが学校教育で習った歴史、特に現代史は、ほとんど嘘です。また、どなたかから「過激な発言」というお言葉をいただきそうですが、昨日も言いました。嘘の歴史を表現する方が、私からしてみたら、よほど「過激な発言」です。
 自分達が学んだものを捨てるというのは、本当に勇気がいることですが、そうしないと、この未来日本昔話がほんとうの話になってしまう可能性が大です。だって、中国は、それを望んで日本がこうなるように仕掛けているのですから。

 では、おばあちゃんとまさる君の会話です。時は、西暦2100年です。
「おばあちゃん、昨日の天皇陛下の政治利用の件だけど、小沢と鳩山がかなり正当性を主張したみたいだね」

「そうだね。昨日言った、天安門事件のときの天皇訪中の件だけどね。中国の元副首相 銭其元という人がね、自分の回顧録『外交十年』で、外相時代の1992年について、天安門事件で西側から受けた制裁を打破する狙いがあったと明らかにし『日本は中国に制裁を科した西側の連合戦線の中で弱い部分』で、『天皇訪中が実現すれば、西側各国が中国との高いレベルの相互訪問を中止した状況を打破できる』のみならず『日本の民衆に日中善隣友好政策をもっと支持させられるようになる』とはっきり書いているの」

「じゃあ、やっぱり、小沢と鳩山のときも政治利用だったんだね。でも、なんか、昔の日本って中国に幻想をいだいていない?」

「そうなの。台湾から昔の日本に帰化した金美齢さんって言う人は『日本人は救いようがないくらい中国人に甘い幻想を抱いている』って言ったの。その通りで、中国は、うまく日本を活用して、日本の国の世論をマスコミや政治家を使って、中国によいようにもっていき、そして、結局は日本を弱体化することに成功したの」

「日本人って情けないね」
「戦前の日本人は違ったんだけどね。これも誤った歴史教育の結果だよ。教育っていうのはこわいね。それに、かつての中国に李鵬という首相がいたの。その人が、オーストラリアを訪問した際に、当事のオーストラリアのキーティング首相に『日本はあと三十年もすればつぶれてなくなっている』って言ったの」
「そのとおりになったじゃん」

「そうよね。だって、国家観がなくて、他国のいう通りになって、自分の国が悪いといえば正しいみたいな風潮がある国が、つぶれないでいられると思うかい? でもね、すべて国民が悪いんだよ。ちゃんと勉強しないから」

「『一身独立して一国独立す』じゃなかったんだね。でも、もう一度、日本をつくれるよね?」
「創れるとも、あなたのような国を真に支えていく日本人が出てくれば。日本はね、素晴らしい国なんだよ。恥ずかしい国ではなく、それどころか、世界に誇る歴史と文化を持った国なんだよ。こんな国が潰れたままというのは、日本人だけでなく、世界の損失なんだよ。」

「うん、おばあちゃん。今は、表面的にこのことはいえないけど、同志はきっといるはずだから、僕はその同志たちと日本をつくっていく」

「まさる、がんばってね。でもね、気をつけなさい。左翼はそういう集まりを切り崩すのはうまいから。それと、『悪党』って言う言葉はあっても『善党』とは言わないだろう。左翼みたいな悪い連中はすぐに徒党が組めるけど、保守は、自らを律した生き方をする必要があるから、そういう苦しい生活をしている人たちの仲間は、すぐには集まろうとしないからね。当時の鳩山のパンとサーカス政策で、自分自ら人生を得ようとした人間がすくなくなった影響がまだ残っているからね」

「うん。そういうことも含めて勉強していく」
「まさるや、今日は、おばあちゃんちで、晩御飯を食べておゆき。おかあさんには、おばあちゃんから電話をしておいてあげるよ。ご飯を食べたら、また地下の書庫からおじいちゃんの本を借りていくがいいよ」

「わーい。晩御飯なに?」
「お寿司でもとってあげようかね」
「やった~」

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このページは、宝徳 健が2025年7月 3日 02:14に書いたブログ記事です。

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