平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,247通目です(後で数えなくていいように)。
このインタビュー記事をご覧いただくと、私の今の仕事がよくわかります。
かつて書いた「未来日本昔話」を再掲しています。「未来日本昔話」は大きく三つに分かれています。
❶ひとつは悪夢の民主党(今の立憲共産党)政権を書いた「平成二十一年(2009年)十二月七日〜平成二十二年(2010年)二月一日の「未来日本昔話」
❷二番目は平成二十二年(2011年)九月二十三日〜同年十月三十日の「未来日本昔話(南京大虐殺の嘘)」
❸三番が平成二十二年(2011年)十二月二十二日〜平成二十三年(2012年)三月五日の「未来日本昔話(朝鮮半島の真実)」
かつての悪夢の民主党政権で日本が潰れてしまったと言う前提です。
平成二十二年(2010年)一月五日に書いた記事です。修正を加えず当時の記事そのままを書きます。
昨日、素晴らしい本を読みました。「感動を与えて逝った12人の物語 大津 秀一 致知出版社」です。同じ大津氏の著書に「死ぬときに後悔すること25」がありますが、この本は、私にとっては「う~ん」という感じでした。まだ、私にはこの本を読み解く力がないのでしょう。でも、今回読んだ本は、涙があふれてとまりませんでした。死生観です。
戦前の日本人と、戦後の誤った教育を受けてきた私たち今の日本人の圧倒的な違いは「死生観」です。何のために生きるか。どうやって死ぬか。いつも、一生(つまり、死)を見つめながら生きていた戦前の日本人と、今が楽であればいいという、自己都合ばかりみている今の日本人では、その生き方がかなうはずがありません。日本は、貧しい国でした。だから、みんなで力を合わせて社会を構成して行くという「互譲互助」の精神が培われました。武士道の精神です。力をつけて、その自分の力を公のために使うという「背私向公(はいしこうこう)」という素晴らしい精神文化も生まれました。それが、戦後の誤った教育と左翼政策により、いっぺんで吹き飛んでしまいました。二千年以上かかって培ってきた、世界も驚嘆する文化を、このたった六十数年で失ってしまったのです。なんともったいないことか。死生観を持つ。是非、お読み下さい。こういう本にはなかなかめぐり合えるものではありません。さて、こんな日本ですから、つぶれてもおかしくないですよね。帝國列強の脅威から国を守ってくれた明治の先人たち、自分が死ねば愛する人を守ることができると信じて死んでいった先の大戦の先輩たちに合わせる顔がありません。彼らが、侵略戦争を行った侵略者だと? そんなことを考えている日本人は、この国土から出て行け! 日本が嫌いなら、この国にいなければいいじゃないか。時はは2100年。日本はついにつぶれてしまいました。おばあちゃんとまさる君の会話です。今日は天皇陛下のお仕事について、まさる君がおばあちゃん質問します。
「おばあちゃん、いろいろな人に聞いたら、かつての天皇陛下は、王様だから、すごくいい暮らしをしていると聞いたよ」
「そういう考え方が、日本をつぶしてしまったんだね。国民の不勉強というのは本当に怖いね。教育が国家百年の計だといわれるのがよく分かるわ。日本はそのまでの二千数百年間、素晴らし国を創ってきたのに、戦後のたった六十数年で国家をつぶしたの。これも、戦後の誤った教育と国民の不勉強さから来ているんだけどね。それを利用した左翼勢力と、それに翻弄された民主党を政権政党に選んでしまった国民の愚かさもあるけどね」
「えっ、じゃあ、天皇陛下は贅沢はしていなかったの?」
「贅沢なんてとんでもない。おばあちゃんだったら、あの生活は5分と持たないだろうね。同じ五体の生身をもって生まれてきた、同じ人間なのに、その生身の体を放棄して、『私』をほぼ、完全に否定して、国家国民のために生きるなんて、まさるにはできるかい?」
「どういうこと?」
「自分の欲を捨て去るので、お願いだから国家と国民を守ってくださいと天にお願いするのが天皇陛下だったのさ。だから、災害などが起きると、『自分の生き方が悪かったから国民がひどい目に合いました。どうかお許し下さい』って祈るの」
「ひぇ~!!! 何それ。 じゃあ、僕なんかの生き方だったら、周りのみんなが不幸になるね」
「そういうすさまじい生き方をされていたんだよ。 なぜそういう生き方をされていたかは、明日話をするね。どちらにしても、かつての日本は、世界でも奇跡といって過言ではない国だったの。それを、天皇陛下を中心に国民みんなで創ってきたの。その国がつぶれたことは残念でしかたがないわ。もし、あの時、日本国民が、自己都合を捨てて、日本の素晴らしい歴史と文化を勉強して、国家のために生きたなら、世界に平和を示すことができる国が出来たのよ。国家が何をしてくれるではなく、国民が国家のために何ができるかなの」
「うん、『国を支えて、国を頼らず』という福澤諭吉の言葉の意味が、勉強する度にどんどんわかってくる。おねだり国民じゃダメなんだね」
「そうだよ。まさるや、ごめんなさい。今日は、おやつを買っていないんだよ」
「おばあちゃん、大丈夫。いいよ。天皇陛下に比べたら小さなことだけど、僕も今日、おやつを食べないでいる。自分の欲を封じてみる」
「おやおや(笑)。まさるはいい子だね。」
「そういう考え方が、日本をつぶしてしまったんだね。国民の不勉強というのは本当に怖いね。教育が国家百年の計だといわれるのがよく分かるわ。日本はそのまでの二千数百年間、素晴らし国を創ってきたのに、戦後のたった六十数年で国家をつぶしたの。これも、戦後の誤った教育と国民の不勉強さから来ているんだけどね。それを利用した左翼勢力と、それに翻弄された民主党を政権政党に選んでしまった国民の愚かさもあるけどね」
「えっ、じゃあ、天皇陛下は贅沢はしていなかったの?」
「贅沢なんてとんでもない。おばあちゃんだったら、あの生活は5分と持たないだろうね。同じ五体の生身をもって生まれてきた、同じ人間なのに、その生身の体を放棄して、『私』をほぼ、完全に否定して、国家国民のために生きるなんて、まさるにはできるかい?」
「どういうこと?」
「自分の欲を捨て去るので、お願いだから国家と国民を守ってくださいと天にお願いするのが天皇陛下だったのさ。だから、災害などが起きると、『自分の生き方が悪かったから国民がひどい目に合いました。どうかお許し下さい』って祈るの」
「ひぇ~!!! 何それ。 じゃあ、僕なんかの生き方だったら、周りのみんなが不幸になるね」
「そういうすさまじい生き方をされていたんだよ。 なぜそういう生き方をされていたかは、明日話をするね。どちらにしても、かつての日本は、世界でも奇跡といって過言ではない国だったの。それを、天皇陛下を中心に国民みんなで創ってきたの。その国がつぶれたことは残念でしかたがないわ。もし、あの時、日本国民が、自己都合を捨てて、日本の素晴らしい歴史と文化を勉強して、国家のために生きたなら、世界に平和を示すことができる国が出来たのよ。国家が何をしてくれるではなく、国民が国家のために何ができるかなの」
「うん、『国を支えて、国を頼らず』という福澤諭吉の言葉の意味が、勉強する度にどんどんわかってくる。おねだり国民じゃダメなんだね」
「そうだよ。まさるや、ごめんなさい。今日は、おやつを買っていないんだよ」
「おばあちゃん、大丈夫。いいよ。天皇陛下に比べたら小さなことだけど、僕も今日、おやつを食べないでいる。自分の欲を封じてみる」
「おやおや(笑)。まさるはいい子だね。」
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