平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,277通目です(後で数えなくていいように)。
このインタビュー記事を読んでくださると、私の今の仕事がよくわかります。
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平成二十二年(2010年)一月二十八日に書いた記事です。修正を加えず当時の記事そのままを書きます。
「おばあちゃん、英国のインド支配以外の欧米のアジア諸国に対する植民地支配はどうだったの?」
「今日は、その話をしようね。オランダが三世紀半支配したインドネシアも共通語をも持たせなかったの。母国語を失うとその国は骨抜きになるからね。大東亜戦争が終わったときも、GHQは日本語を廃止しようとしたのよ」
「えっ、そうなの?」
「そうよ。でもね、国民の中にある天皇陛下の存在があまりにも偉大だったの。だから、日本の文化を崩壊させると、暴動が起きるとGHQは考えたの。」
「天皇陛下って、ほんとうに偉大だね」
「かつての戦後日本人は誰も言わないけど、欧米人がはっきりと言っているわ。戦後の日本の復興は天皇の存在があったからだと」
「なんで日本人だけ知らなかったんだろう。日本の素晴らしさを」
「教育の荒廃さ。でもね、まさる、ここに凄い事実があるんだよ。日本軍が東南アジアに駐留する欧米軍と戦って、どんどん、アジアの民族を解放していったのね。そして、インドネシアからオランダを追い出した日本は、ジャワ語を共通語に採用したの。学校も作ったの。そして、たった三年で定着させたの。オランダは日本が戦争で負けたときに、またインドネシアを支配しようとして戻ってきたの。でもね、オランダ支配のきには「反抗を知らなかった民」が、戦後、オランダと四年間も戦い抜いて独立を勝ち取ったのよ。これは、共通言語を持った民族意識の高まりからなの」
「へー。じゃあ、日本はよいことをしたんだ」
「当たり前じゃない。そりゃあ、中には暴力を振るう日本人もいたかもしれないけど、ほとんどがよいことをしたのよ」
「じゃあ、おばあちゃん、日本は戦争の時に、アジアの国と戦ったわけじゃないんだね」
「教科書はそんなうそを教えるけどね。アジアで、欧米と戦ったの。まさる、それにね、戦後インドネシアに残った日本兵で、オランダに対する独立戦争をインドネシアの人と戦った人はたくさんいるんだよ」
「へー、知らなかった」
「だから、インドネシアは今でも、日本のことが好きなのさ。なんで、戦後、日本は外国に対して戦争のことを謝ってばかりいるのか、インドネシアの国の人は理解できなかったの。あんなに素晴らしいことをしてくれたのに」
「そうなんだ。今日は、びっくりすることばかりだな。その他の国は?」
「英国はビルマも支配したの。その手際は植民地支配の集大成ともいえるのよ。ビルマは単一宗教単一民族の国家だったんだけど、英国はまず国王をインドに流して、国民の求心力を抜いたの」
「じゃあ、今の、つぶれた日本の天皇陛下を退位させたのと同じジャン」
「そうね、日本の場合は、根強く天皇陛下を尊敬している文化があるから、国外には行かせなかったでどね。次に、インド人、華僑を送り込み、モン、カチンなどの山岳民族をキリスト教化して軍、警察など治安機関に据えたの。単一民族国家は一瞬にして多民族多宗教国家に変貌して、この国の主だったビルマ族は、農奴に落とされたの」
「怖いね。こんなじゃ、日本は侵略国家だったなんていうのが・・・。欧米の侵略ってすさまじいね」
「アジアの人は黄色人種だからね。人種差別さ。まだまだあるよ、英国は紙も統制したの。紙がないと、教育もできないし、意志伝達も難しくなるだろう。 これらを愚民化政策というのさ。こういうことによくもまあ、欧米国家っていうのは、情熱を注がれるよね。ある意味感心するわ。」
「ほんとうにひどい。当時はそういう状況だったんだね。じゃあ、アジアでたたひとつ、欧米に対抗していた日本は大変だったんだね」
「よいところに気づいたわね。まさる。そうよ。そうなの。その時代背景を知らなくて現代の感覚で、当時を論じてもだめなの。だから、欧米各国は当時の情勢など、口にも出さないだろう。まあ、長くなるから、今日はこれまで。明日はフランスの悪政を紹介しようね」
「あの~、おばあちゃん・・・」
「わかっているよ。おやつだよ。頭が良くても、やっぱりまだ10歳だね。今日のおやつは、パンにしたよ。お昼近いからね。飛騨高山にトランブルーというおいしいパン屋さんがあるんだけど、そこのパンだよ。たくさん買ったからたくさんお食べ。まさるの大好きなアイスティーも入れてあげよう」
「わーい。うれしいな~。いっただきま~す」
「今日は、その話をしようね。オランダが三世紀半支配したインドネシアも共通語をも持たせなかったの。母国語を失うとその国は骨抜きになるからね。大東亜戦争が終わったときも、GHQは日本語を廃止しようとしたのよ」
「えっ、そうなの?」
「そうよ。でもね、国民の中にある天皇陛下の存在があまりにも偉大だったの。だから、日本の文化を崩壊させると、暴動が起きるとGHQは考えたの。」
「天皇陛下って、ほんとうに偉大だね」
「かつての戦後日本人は誰も言わないけど、欧米人がはっきりと言っているわ。戦後の日本の復興は天皇の存在があったからだと」
「なんで日本人だけ知らなかったんだろう。日本の素晴らしさを」
「教育の荒廃さ。でもね、まさる、ここに凄い事実があるんだよ。日本軍が東南アジアに駐留する欧米軍と戦って、どんどん、アジアの民族を解放していったのね。そして、インドネシアからオランダを追い出した日本は、ジャワ語を共通語に採用したの。学校も作ったの。そして、たった三年で定着させたの。オランダは日本が戦争で負けたときに、またインドネシアを支配しようとして戻ってきたの。でもね、オランダ支配のきには「反抗を知らなかった民」が、戦後、オランダと四年間も戦い抜いて独立を勝ち取ったのよ。これは、共通言語を持った民族意識の高まりからなの」
「へー。じゃあ、日本はよいことをしたんだ」
「当たり前じゃない。そりゃあ、中には暴力を振るう日本人もいたかもしれないけど、ほとんどがよいことをしたのよ」
「じゃあ、おばあちゃん、日本は戦争の時に、アジアの国と戦ったわけじゃないんだね」
「教科書はそんなうそを教えるけどね。アジアで、欧米と戦ったの。まさる、それにね、戦後インドネシアに残った日本兵で、オランダに対する独立戦争をインドネシアの人と戦った人はたくさんいるんだよ」
「へー、知らなかった」
「だから、インドネシアは今でも、日本のことが好きなのさ。なんで、戦後、日本は外国に対して戦争のことを謝ってばかりいるのか、インドネシアの国の人は理解できなかったの。あんなに素晴らしいことをしてくれたのに」
「そうなんだ。今日は、びっくりすることばかりだな。その他の国は?」
「英国はビルマも支配したの。その手際は植民地支配の集大成ともいえるのよ。ビルマは単一宗教単一民族の国家だったんだけど、英国はまず国王をインドに流して、国民の求心力を抜いたの」
「じゃあ、今の、つぶれた日本の天皇陛下を退位させたのと同じジャン」
「そうね、日本の場合は、根強く天皇陛下を尊敬している文化があるから、国外には行かせなかったでどね。次に、インド人、華僑を送り込み、モン、カチンなどの山岳民族をキリスト教化して軍、警察など治安機関に据えたの。単一民族国家は一瞬にして多民族多宗教国家に変貌して、この国の主だったビルマ族は、農奴に落とされたの」
「怖いね。こんなじゃ、日本は侵略国家だったなんていうのが・・・。欧米の侵略ってすさまじいね」
「アジアの人は黄色人種だからね。人種差別さ。まだまだあるよ、英国は紙も統制したの。紙がないと、教育もできないし、意志伝達も難しくなるだろう。 これらを愚民化政策というのさ。こういうことによくもまあ、欧米国家っていうのは、情熱を注がれるよね。ある意味感心するわ。」
「ほんとうにひどい。当時はそういう状況だったんだね。じゃあ、アジアでたたひとつ、欧米に対抗していた日本は大変だったんだね」
「よいところに気づいたわね。まさる。そうよ。そうなの。その時代背景を知らなくて現代の感覚で、当時を論じてもだめなの。だから、欧米各国は当時の情勢など、口にも出さないだろう。まあ、長くなるから、今日はこれまで。明日はフランスの悪政を紹介しようね」
「あの~、おばあちゃん・・・」
「わかっているよ。おやつだよ。頭が良くても、やっぱりまだ10歳だね。今日のおやつは、パンにしたよ。お昼近いからね。飛騨高山にトランブルーというおいしいパン屋さんがあるんだけど、そこのパンだよ。たくさん買ったからたくさんお食べ。まさるの大好きなアイスティーも入れてあげよう」
「わーい。うれしいな~。いっただきま~す」
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