平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,302通目です(後で数えなくていいように)。
このインタビュー記事を読んでくださると、私の今の仕事がよくわかります。
https://batonz.jp/partner_adviser/keieisenryakushi
かつて書いた「未来日本昔話」を再掲しています。「未来日本昔話」は大きく三つに分かれています。
❶ひとつは悪夢の民主党(今の立憲共産党)政権を書いた「平成二十一年(2009年)十二月七日〜平成二十二年(2010年)二月一日の「未来日本昔話」
❷二番目は平成二十二年(2011年)九月二十三日〜同年十月三十日の「未来日本昔話(南京大虐殺の嘘)」
❸三番が平成二十二年(2011年)十二月二十二日〜平成二十三年(2012年)三月五日の「未来日本昔話(朝鮮半島の真実)」
かつて民主党(今の立憲共産党)が、政権をとってしまいました。私はブログに「国民はここまで愚かか」と書きました。中川昭一議員なんかは「こんな政策を本当にやったら日本は潰れてします」と言いました。でも、ほとんどの国民は大騒ぎで喜びました。悪夢の民主党政権とのちに呼ばれるようになりました。今の、悪夢の石破みたいに。
平成二十二年(2010年)二月五日に書いた記事です。修正を加えず当時の記事を修正せずにそのままを書きます。(が、日本は第一次大戦で地中海にも派兵しています:お詫びの上訂正です)
ところで、おばあちゃん、日本がつぶれたときには、どうやって、ロシアとアメリカと中国は、日本を分割統治したの?」
「思い出すのもいやだけどね。まさるは、カチンの森事件というのを知っているかい?」
「ああ、欧州の第二次世界大戦前で、ポーランドがドイツとソ連のだましうちにあって、国をとられた話だね。詳しくは知らないけど」
「まあまあ、あなたは本当に10歳かい? よく知っているわね~」
「おばあちゃん、詳しく話して」
「はいはい。当時、ソ連とドイツはとっても仲が悪かったの。でも、1939年8月23日に、突然独ソが不可侵条約を結び世界を驚かせたの」
「それが、ポーランド侵攻とどう関係があるの?」
「当時のポーランドは、両国に脅威を与えるどころか、両国の中に立ち、友好を築こうとしていたの。」
「だから、おばあちゃん、それって何?」
「話すのが怖いわ。ところがね、独ソがあっという間に侵攻して、西半分はドイツ、東半分はソ連の領土にしてしまったの。両国には密約があったの」
「えっ? そういういきさつだったの? ひどい!あっ、・・・・!!!」
「気づいたかい? まさる。 ロシアにも中国にもアメリカにもよい顔をしようとした鳩山政権はこの手をやられたのさ。そして、国がつぶれたのさ」
「・・・・・」
「多国間同盟というのは意味をなさないんだよ。全方位外交というのも、聞こえはよいけど、国際政治では何の効果もないんだ。それを、あの醜悪な政権はしてしまったのさ。だから国家がつぶれたの。悲しくて悲しくてしかたがない」
「おばあちゃん、泣かないで。」
「そうだね。まさるにもっと聞いてもらいたいことがあるの」
「なあに?」
「この独ソのポーランド侵攻のときに、ソ連軍は直ちにポーランド軍を解体して、将校のほぼすべてを収容所に送ったの。ここには将校ばかりか、官僚、大学教授などの知識層もかなりいたの。そして、彼らは1940年の春、一人ずつ巨大な穴のそばまで連れて行かれて、後頭部をピストルで撃ち抜かれてそのまま穴にほうりこまれたの」
「(泣きながら)・・・・・・」
「これは、当時のソ連の指導者スターリンの指導だったのよ。1943年になって、ソ連に侵攻したドイツがカチンの森で四千人余りの遺体が埋められているのを発見し、この蛮行を世界に暴いたの。でもね・・・」
「(涙声で) それで・・・・・・?」
「ソ連は、それをナチスドイツの責任に転嫁したの。その後、ドイツは戦争に負けたよね?」
「うん」
「敗戦国になったドイツは真実を知りながら、強く抗弁しなかったの。それは、あたかも、東京裁判で日本が、日本軍の残虐行為と告発されたものに対して、事実に反すると知りながら、十分に釈明を行わなかったばかりか、原爆投下という人類史上に残る残虐行為を糾弾しなかったのに似ているわね」
「アメリカは正義の国なんていっているけど、そのときは、その事実を知らなかったの?」
「何が正義に国かね。まさるや、あのね、国家なんていうのは、だいたい備わっていないものと声高々にいうのさ。いずれ教えてあげるよ、全ての世界大戦の原因をつくったのはアメリカだってことを。まあ、それはいいとして、アメリカは、ナチスの暗号を解読していたから、もうずっと前から、その真実を知っていたのさ。ルーズベルト大統領も戦時中からその真実を知っていたけど、隠蔽したのさ。ソ連は、なんと冷戦の終わる1990年までナチスの所業と国ぐるみでウソをついていたんだよ」
「戦争は、負けてはいけないんだね」
「そうだよ。破廉恥にも半世紀の間、他国のせいにしていたソ連、そして裁判で口をぬぐって涼しい顔をしていた英米の卑怯さには戦慄を覚えるね」
「うん。そういう国際政治の怖さを知らずに、戦後ぬくぬくとアメリカの軍事力の中ですごしてきた、日本が、鳩山政権になって、一気に、アメリカとの距離をおいたため、国際政治の流れに翻弄されて、国をつぶしてしまったんだね」
「そうだよ。国民はほんとうに誤った選択をしたものさ。『友愛』なんて言葉を出す平和ボケを世界に表明するような政党に政権を与えたんだからね。それも、すべて、戦後の誤った教育によるものさ。国民の不勉強さから来たものさ」
「おばあちゃん、『一身独立して、一国独立す』『国を支えて、国を譲らず』だね。大丈夫、僕たちの時代にこの素晴らしい日本を取り戻す!!!」
「ありがとう、まさる。おばあちゃん、それまで、100歳でも200歳でも生きているよ。見たいよ。まさるのことが大好きだよ。日本の国がつぶれたときは死のうと思ったけど、生きてきてよかった。」
「ぼくも、おばあちゃんだ大好きだよ。おじいちゃんにも会いたかったな~。」
「もし生きていたら、おじいちゃんも、今のまさるをみたら感激するわね」
「うん。おばあちゃん、おなかがすいた。今日は泊まっていっていい? 晩御飯をご馳走してよ」
「いいわよ。じゃあ、今日は、街に何かを食べに行こうか。まさるの好きな焼肉をおなか一杯食べに行こう」
「わーい。家では、お母さんが、お肉が嫌いだから、ほとんどお肉を食べられないんだ」
「じゃあ、たんとお食べ。赤坂にある草の家っていう店に行ってみよう」
「うん!」
「思い出すのもいやだけどね。まさるは、カチンの森事件というのを知っているかい?」
「ああ、欧州の第二次世界大戦前で、ポーランドがドイツとソ連のだましうちにあって、国をとられた話だね。詳しくは知らないけど」
「まあまあ、あなたは本当に10歳かい? よく知っているわね~」
「おばあちゃん、詳しく話して」
「はいはい。当時、ソ連とドイツはとっても仲が悪かったの。でも、1939年8月23日に、突然独ソが不可侵条約を結び世界を驚かせたの」
「それが、ポーランド侵攻とどう関係があるの?」
「当時のポーランドは、両国に脅威を与えるどころか、両国の中に立ち、友好を築こうとしていたの。」
「だから、おばあちゃん、それって何?」
「話すのが怖いわ。ところがね、独ソがあっという間に侵攻して、西半分はドイツ、東半分はソ連の領土にしてしまったの。両国には密約があったの」
「えっ? そういういきさつだったの? ひどい!あっ、・・・・!!!」
「気づいたかい? まさる。 ロシアにも中国にもアメリカにもよい顔をしようとした鳩山政権はこの手をやられたのさ。そして、国がつぶれたのさ」
「・・・・・」
「多国間同盟というのは意味をなさないんだよ。全方位外交というのも、聞こえはよいけど、国際政治では何の効果もないんだ。それを、あの醜悪な政権はしてしまったのさ。だから国家がつぶれたの。悲しくて悲しくてしかたがない」
「おばあちゃん、泣かないで。」
「そうだね。まさるにもっと聞いてもらいたいことがあるの」
「なあに?」
「この独ソのポーランド侵攻のときに、ソ連軍は直ちにポーランド軍を解体して、将校のほぼすべてを収容所に送ったの。ここには将校ばかりか、官僚、大学教授などの知識層もかなりいたの。そして、彼らは1940年の春、一人ずつ巨大な穴のそばまで連れて行かれて、後頭部をピストルで撃ち抜かれてそのまま穴にほうりこまれたの」
「(泣きながら)・・・・・・」
「これは、当時のソ連の指導者スターリンの指導だったのよ。1943年になって、ソ連に侵攻したドイツがカチンの森で四千人余りの遺体が埋められているのを発見し、この蛮行を世界に暴いたの。でもね・・・」
「(涙声で) それで・・・・・・?」
「ソ連は、それをナチスドイツの責任に転嫁したの。その後、ドイツは戦争に負けたよね?」
「うん」
「敗戦国になったドイツは真実を知りながら、強く抗弁しなかったの。それは、あたかも、東京裁判で日本が、日本軍の残虐行為と告発されたものに対して、事実に反すると知りながら、十分に釈明を行わなかったばかりか、原爆投下という人類史上に残る残虐行為を糾弾しなかったのに似ているわね」
「アメリカは正義の国なんていっているけど、そのときは、その事実を知らなかったの?」
「何が正義に国かね。まさるや、あのね、国家なんていうのは、だいたい備わっていないものと声高々にいうのさ。いずれ教えてあげるよ、全ての世界大戦の原因をつくったのはアメリカだってことを。まあ、それはいいとして、アメリカは、ナチスの暗号を解読していたから、もうずっと前から、その真実を知っていたのさ。ルーズベルト大統領も戦時中からその真実を知っていたけど、隠蔽したのさ。ソ連は、なんと冷戦の終わる1990年までナチスの所業と国ぐるみでウソをついていたんだよ」
「戦争は、負けてはいけないんだね」
「そうだよ。破廉恥にも半世紀の間、他国のせいにしていたソ連、そして裁判で口をぬぐって涼しい顔をしていた英米の卑怯さには戦慄を覚えるね」
「うん。そういう国際政治の怖さを知らずに、戦後ぬくぬくとアメリカの軍事力の中ですごしてきた、日本が、鳩山政権になって、一気に、アメリカとの距離をおいたため、国際政治の流れに翻弄されて、国をつぶしてしまったんだね」
「そうだよ。国民はほんとうに誤った選択をしたものさ。『友愛』なんて言葉を出す平和ボケを世界に表明するような政党に政権を与えたんだからね。それも、すべて、戦後の誤った教育によるものさ。国民の不勉強さから来たものさ」
「おばあちゃん、『一身独立して、一国独立す』『国を支えて、国を譲らず』だね。大丈夫、僕たちの時代にこの素晴らしい日本を取り戻す!!!」
「ありがとう、まさる。おばあちゃん、それまで、100歳でも200歳でも生きているよ。見たいよ。まさるのことが大好きだよ。日本の国がつぶれたときは死のうと思ったけど、生きてきてよかった。」
「ぼくも、おばあちゃんだ大好きだよ。おじいちゃんにも会いたかったな~。」
「もし生きていたら、おじいちゃんも、今のまさるをみたら感激するわね」
「うん。おばあちゃん、おなかがすいた。今日は泊まっていっていい? 晩御飯をご馳走してよ」
「いいわよ。じゃあ、今日は、街に何かを食べに行こうか。まさるの好きな焼肉をおなか一杯食べに行こう」
「わーい。家では、お母さんが、お肉が嫌いだから、ほとんどお肉を食べられないんだ」
「じゃあ、たんとお食べ。赤坂にある草の家っていう店に行ってみよう」
「うん!」
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