我が海軍の偉業(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)七月十三日 日曜日)4

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平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,261通目です(後で数えなくていいように)。
このインタビュー記事を読んでくださると、私の今の仕事がよくわかります。

https://batonz.jp/partner_adviser/keieisenryakushitsu/
  (すみません、このURLのアドレスを長い間書きましが得ていました。修正しました)

  数年前、ある駐屯地で、発砲事件がありました。その事件処理に、なんと警察が軍事基地に入って調査しましていました。情けないなあと私は思いました。国際標準では、こういうときにはMP(軍警察:MilitaryPolie)がきます。事件を裁くのは通常の裁判所ではなく軍事法廷で軍法会議に諮られます。この事件で警察官が軍事基地に入るなど海外の笑ものです。でも、どのメディアもそれを報じました。

  これだけの軍事力を我が日本は整備しています。核を除くケイパビリティ(練度も含む能力)では世界有数です。もうそろそろ自衛隊(Self Dfence Force)を軍と呼んで、自衛隊員を危険に晒す有事の際の軍事行動を今の「警察官職務執行法」から軍事行動に変えませんか? それと日本はシビリアンコントロールの意味を政府もメディアも国民も取り違えています。階級は運動会ではありせん。1尉、2尉など。。。

 国全体の戦略軍事行動をとるのはシビリアンです。でも、その戦略が発動されその戦略の意図に沿ってさえいれば、軍は国際法に準じていないこと以外いちいちシビリアンの許可を得る必要はありません。でないと敵国に殺されてしまいます。

  戒厳令もそうです。民主主義は退廃しやすい。その退廃しやすい民主主義が顕著になった時に、一時軍が政権を預かり元に戻ったら、戒厳令を解きます。その指揮を取るのは戒厳令では内閣総理大事ではありません。腐敗した民主主義で選ばれているのですから。日本では、それは唯一陛下(つまり憲法「典」そのもの)です。それを憲法「典」の危機管理条項と言います。立憲君主国の在り方です。立憲君主国でないと、愚かなるフランス革命のような結末になります。

  他国では軍人というのはエリートです。民間よりも人間性を高まる訓練を受けています。なので、軍が戒厳令を受け持ちます。そして軍は戒厳令の訓練も受けます。

  さて、まだ軍としては未熟な制度ですが。我が海軍がとてつもないことをしてくれました。

もがみ。海上自衛隊写真より
   我が海軍の戦艦「もがみ」が、硫黄島沖で無人機による実機雷の爆発物処理を実施しました。無人機による機雷処分は海軍で初めてです。

  機雷の除去、つまり、掃海という作業で日本は世界で高い技術を認められています。でも、兵にすごい精神的負荷がかかる作業です。いつ爆発するかわからないからです。もがみは最新鋭艦です。もちろん優れたステルス性も有しています。戦隊のコンパクト化や調達コストの抑制、省人化に対応しています。

  加えて、これまでの海軍戦艦にはなかった、機雷処理能力を備えています。対機雷戦ソナーシステム、無人機来排除システム用水上無線機等の運用能力です。船艇に付けられた対機雷戦ソナーによって、機雷が敷設された危険な海域に入らず機雷を探索し処分することができます。

  これで兵の人命が守られる確率が高くなりますね。

 
 海上自衛隊写真  無人で機雷除去した画像

我が軍が 国民守るは 国民が 軍を守ると 同じことなり

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このページは、宝徳 健が2025年7月13日 04:57に書いたブログ記事です。

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