今日の暦注(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)八月二十二日 金曜日)5

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お天道様、今日も苦しみを楽しみに変えながら十三ヶ条を達成します
日中に精神が弛緩したらもう一度「般若心経」「教育勅語」「大祓詞」を読め!

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 一昨日のTVドラマ「ちはやふる」も面白かってですね。私はTVerで、仕事の合間にちびちび観ました。広瀬すずちゃんも出てきました。かわいいなあ。昨日の題名は「せをはやみ」でした。

瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ

 崇徳院の歌です。流れが速いので岩にぶつかると水が割れてしまう。まるで私たちのように。でもまたきっと逢おう。綺麗な歌ですね。菅原道真が「殺し合いばかりやっている支那大陸」に辟易として遣唐使をやめてしました。我が国は支那大陸と離れるとうんと幸せな国になります。平安文化が咲き誇りました。文学レベルは世界を凌駕していました。崇徳院は悲劇の王です。今でも、六波羅蜜寺に祀られています。皇室の恥部です。このブログでも「魚は頭から腐る」というタイトルで短編小説を書いています。米高は崇徳上皇の霊を鎮めるために、今の京都市上京区に「白峯神宮」を創建しました。そんな悲劇の王がこんな綺麗な歌を詠んでいます。私は若い頃というか社会人になるまで女性と付き合ったことがなかったので、こういう歌を詠む機会がなかったなあ。残念です。

 さて、暦注(こよみちゅう)です。

本日は 良いことひとつ やりつづけ いらないことへの 手出しは無用に

旧暦:閏六月二十八日
六曜(ろくよう):仏滅。

日干支:癸亥(みずのとい)。十干と干支の組み合わせが六十ある中で最後に出てきます。粘り強く目標を達成していく日です。
二十八宿(にじゅうはっしゅく):亢宿(こうしゅく)。よくないことが栄えてしまう日です。夫婦喧嘩をして神さんに主導権を掴まれることがない様にしましょう。
十二直(じゅうにちょく):平(たいら)。地固めや柱立てなどの建築。または婚礼や地ならしに良いとされています。何かを動かすのは禁物です。

暦注下段:神吉日(かみよしにち)、重日(じゅうにち)、地火日(じかにち)、滅門日(めつもんにち)。吉の日も凶の日も重なっています。つまり、大人しくしとけです。

選日(せんにち):三隣亡(さんりんぼう)、八専(はっせん)。三隣亡は建築関係の大凶日です。地鎮祭や上棟式、契約、引っ越しなどは避けてください。物事を起こすには良くない日です。

 今日は、とにかく良いことを一つ見つけてそれをコツコツやって、いらんことに手を出さない日ですね😇

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このページは、宝徳 健が2025年8月22日 06:01に書いたブログ記事です。

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