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かぐや姫 何を語るか 地球にて 修行を積んで 天に帰る身
原文と現代語訳は昨日のものをご参照ください。五人から求婚を受ける前のおじいさんとかぐや姫の原文と現代語訳を載せますね。
「翁(おきな)、年(とし)七十に余りぬ。今日(けふ)とも明日(あす)とも知らず。この世の人は、男は女にあふことをす。女は男にあふことをす。その後(のち)なむ門(かど)広くもなりはべる。いかでかさることなくてはおはせむ」。
かぐや姫のいはく、「なんでふ、さることかしはべらむ」といへば、「変化の人といふとも、女の身持(も)ちたまへり。翁の在(あ)らぬかぎりはかうてもいますかりなむかし。この人々の年月(としつき)を経(へ)て、かうのみいましつつのたまふことを、思ひさだめて、一人一人にあひたてまつりたまひね」といへば、かぐや姫のいはく、「よくもあらぬかたちを、深き心も知らで、あだ心つきなば、後(のち)くやしきこともあるべきを、と思ふばかりなり。世のかしこき人なりとも、深き心ざしを知らぬでは、あひがたしとなむ思ふ」といふ。
伎「天帝さま、少しいいですか? 通信はつながっていますか?」
じ「ばあさんや、最近、かぐや姫は、何か語っているように月を観ているのう」
ば「そうですね。まあ、年頃の女の子ですから、いろいろありますのでしょう。今度私がそっと聞いておきますから、男のおじいさんは、心配するだけでいてくださいね」
天「伎天か。言いたいことはわかっておる。五人の若者から言い寄られ、おじいさんからは早く結婚しろと一われているのだな」
伎「そうです。私の心は揺れています。どうすればいいのでしょう」
天「伎天の生活習慣はしっかりと整えているな。これが天に帰る最終関門となるだろう。伎天よお前は天帝の子だ。私には今、男の子がおらん。なので、天のみんなから、次の天帝は伎天さまでと言われておる。それでもいいか」
伎「はい」
天「伎天よ。天帝になるのは構わん。ただし、女性のみで天帝になると、その心の揺れは、無理矢理にでも押さえつける必要があるぞ」
伎「どういうことですか?」
天「伎天よ。何千年も何万年も何百万年も何千年も天という世界を永く続けていくには、女性が天帝になる時は、一生独身でいなければならない」
伎「えっ、なぜなんですか?それって女性差別ではないのですか? 」
天「女性差別ではないのだ。女性は誰でも天の一族にはなれるが、男性は天の一族には絶対になれないのだ。つまり、徹底した男性排除。つまり、男性差別なのだ。女性は天の一族が産んだ女性は天帝になれるが、他の一族の男性とは決して交わることはできない。それが永く永く天の世界を維持していく唯一の方法なのだ。天の女性は天帝にはなれるが、一生子を産むことはできないのだ。他の一族はこれを守らず、一族が滅んでしまったのだ」
伎「はじめて知りました。私に課せられた最後の修行ですね。これを乗り越えて「しらす」を実現んすることが。天帝、わかりました。私の最後の修行の前に、私の最後のわがままを聞いてください。5人の若者から求婚されています。この求婚は条件付きで受けさせてください。そこで私が結婚したら、私を天から追放してください。決して結婚することが目的で、求婚を受けるのではなく、その時に、地球が乱れている最後の見極めをしたいのです。信じてください。私が誰か男性を受け入れることはありません」
天「わかった。お前を信じよう。ひとつだけ言うことがある。地球にはただひとつ、天の大きな動きをつかんている大和民族がある。今、伎天がいるところだ。『大いなる宇宙の大原則と和すことができる民族』じゃ。この民族だけは決して滅ぼしてはならぬ。この民族の長(おさ)がみんなから天子(天の子)様と呼ばれておる。きっとお前にもこれから求婚してくるだろう。それを受けるか受けないかはお前に任せる。そうすればお前は大和民族の長に嫁ぎこをなし、次の天子を産むのだろう。しかし、本当の目的はそこではない。この天子という男は素晴らしい人間でな、常に民のことを考える「しらす」という人間社会の奇跡の創り方を身につけておる。お前が天に帰ってきて次の天帝となるためには絶対に必要なこととなる。この男をよく観ておけ。そして大和王朝も徹底した男性排除の決まりを守っておる。他の国と違って永遠(天壌無窮)に続くと言う決意だ。」
伎「(てんちゃんもずるいわね笑。私の覚悟と決めさせるために次の天帝になるか、大和民族で次の天子を産むかを決めさせている)。承知いたしました。仰せのままにいたします。どちらにしても、もう少し私には、修行が必要なので、5人の若者を未定、大和民族の天子様のしらすを十分と身につけます。ありがとうございます」
天「それでは修行の邪魔をしてはいけないので、しばらくは通信はしない。次は私から語りかける」
(現代語訳)
「じいは、七十歳を過ぎてしまいました。命のほどは、今日明日ともしれぬ。気にかかるのは姫のこと、この世の人は男は女をめとり、女は男と契る習い、それによって、子孫に恵まれ、一族が栄えますのじゃ。どうして結婚しないでいられてよいものか」
かぐや姫が言うことには、「どうして結婚などするのでしょうか」と言うと「変化の人といえども、女の身でいらっしゃいます。じいが生きている間は、このようにして生活に困らず、気楽に独身をとおすことができましょうがねぇ、しかし、いまにどうにもならなくなります。この五人の人々が、長い間、いつも、このようにおいでになっておっしゃることをよく判断して、その中のお一人と結婚してさしあげなさい」と言うと、
かぐや姫が言うには、
「私の容貌が美しいというわけでもありませんのに、相手の愛情の深さを確かめもしないで結婚して、あとで相手が浮気心をいだいたら後悔することになると思うばかりなのです。このうえなくすばらしいお方でも、愛情の深さを確かめないでは、結婚しにくいと思っています」でした。
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