永遠企業(旧千年企業)㊶:一文字屋和輔3(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)九月九日 火曜日)3

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お天道様、今日も苦しみを楽しみに変えながら十三ヶ条を達成します

日中に精神が弛緩したらもう一度「般若心経」「教育勅語」「大祓詞」を読みます

仕事時間が少し空いた時のために10分間でできる仕事をいくつか設定しておく

108歳の誕生まであと 14,966日:絶対にこの日まで命を閉じない!

 

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 永遠企業との特徴です。

❶真剣に自分たちは、たった千年ではなく永遠に続くということ信じ抜いている

❷核となる「家」がある(上場していない、主語を他人にしない)

❸核となる「家」または「地域」が常に永遠に関してのリーダーシップを保持している

❹他者の支配を受けていない(行政・金融機関を含む)

❺不易流行が恐ろしく実践されている(流行を安易に行わず不易と一つの道を創る)

❻皇室の在り方が背骨にある

外部要因の危機を何度も乗り越えている

❽内部要因の破綻を一度は味わっている


(EPV8:Eternal Principle Value8:8つの不朽の原則価値と呼びます。千年を不朽に変えました。こちらの方がしっくりします。)


 つまり、永遠企業とは世界で唯一神話の世界から歴史が連続した人間社会の奇跡の国 我國日本のあり方なんです。皇室のあり方なんです。陛下の生き様なんです。


  ❶〜❸が、永年企業の絶対条件です。それも、❶が絶対条件❶〜❸のなかでも、さらに大切なことです。これがなければ、永遠企業は絶対にできません。なぜ千年企業を永遠企業に変えたか。千年企業は、千年なんか通過点に過ぎないんです。これからもずっと自分の会社は続くと思っているのです。ということでさえ、当人たちは気づいていないのかもしれません。

 もし永遠企業が、「やっと千年だね」と思った瞬間に、歴史は終わるでしょう。

続くか続かないかさえ彼らのとってはどうでもいいことなのです

 それが当たり前なのですから。永遠企業を研究しながらそう思わざるを得なくなりました。

 さて、一文字屋和輔(一和)の続きからです。
  不易流行の強さ

「不易流行」という言葉は、松尾芭蕉が提唱した俳句の理念で、「変わらない本質(不易)」と「時代に合わせた変化(流行)」を両立させることの重要性を説いています。


 我が日本は、我が国に漢字が支那大陸から伝わった時に、皇室はすぐには使いませんでした。四百年も待ちました。万葉仮名ができるまで。不易と流行はバラバラに存在するのではなく、その流れが一つにならないとなんの価値も生まないのです。流行を取り入れるとはこういうことなのです。ファッションが毎年コロコロ変わることを流行というのではないのです。


 一文字屋和輔は、味こそ変わっていませんが、製法において不易と流行の流れを一つにしています。餅つき機や蒸し器の導入といった効率化の部分である。これは「変わらない味を守るため」の不易と流行の流れが一つになっていつ典型です。


  1. 唯一無二のブランド力: 「変わらない味」は、訪れる人々にとって「思い出の味」となり、世代を超えて愛される普遍的な価値を持つ。常に新しいものを求める社会において、何百年も変わらない「本物」の存在は、他に類を見ない強いブランド力とっています。
  2. 信仰に根ざした存在意義: あぶり餅は、厄除けの縁起物としての役割を担っており、その存在自体が信仰と結びついている。流行は宗教的価値観を凌駕することはできないため、この強固な基盤が、お店を千年にわたって存続させている最大の要因です。

 この不易の中で、効率性という流行を合致させました。

 

 さて、今宮神社の参道に一文字屋和輔はあるのですが、その向かいに「かざりや」という四百年以上の歴史の「あぶりもち」だけを販売している店があります。明日、これを語りますね。

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このページは、宝徳 健が2025年9月 9日 00:52に書いたブログ記事です。

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