平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が現在10,597通目です
 
お天道様、今日も苦しみを楽しみに変えながら十三ヶ条を達成します
日中に精神が弛緩したらもう一度「般若心経」「教育勅語」「大祓詞」を読みます
仕事時間が少し空いた時のために10分間でできる仕事をいくつか設定しておく
108歳の誕生まであと14,948日:絶対にこの日まで健康で命を閉じない!
 
https://batonz.jp/partner_adviser/keieisenryakushitsu/
こちらもよかったらご覧ください。
ひとつ前の弊社ドメイン(事業領域)のリスクマネジメントです。
キャッシュフローマネジメントはリスクマネジメントのひとつです
むかし、武蔵なる男、京なる女のもとに、「聞ゆれば恥づかし、聞えねば苦し」と書きて、うはがきに、「むさしあぶみ」と書きて、おこせてのち、音もせずなりにければ、京より、女、
武蔵鐙 さすがにかけて 頼むには 問はぬもつらし 問ふもうるさし
とあるを見てなむ、たへがたき心地しける。
問へばいふ 問はねば恨む 武蔵鐙 かかるをりにや 人は死ぬらむ
昔、京から下って武蔵に住んでいた男が、京に残してきた女のもとに「言えば恥ずかしいし、黙っておくと苦しい」と書いて、上書きに「むさしあぶみ」と書いて文を送ってから、連絡が途絶えてしまった。そこで女は京から、
武蔵鐙をさげる「さすが」のように、あきらめたつもりでもさすがに私はまだ貴方を頼みにしているのです。お手紙の無いのもつらいし、そちらでできた女性のことをお手紙で知らされるのも嫌な気分です。
と寄こしたのを見て、男は我慢できない気持ちになった。
手紙を送れば文句を言う。送れなければ恨む。こういう場合に、人は進退きわまって死んでしまうのだろうね。
 
 
コメントする