修行じじいのつれづれなるままに(皇紀二千六百八十五 令和七年(2025年)十月七日 火曜日)5

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お天道様、今日も苦しみを楽しみに変えながら十三ヶ条を達成します

日中に精神が弛緩したらもう一度「般若心経」「教育勅語」「大祓詞」を読みます

仕事時間が少し空いた時のために10分間でできる仕事をいくつか設定しておく

108歳の誕生まであと14,939日:絶対にこの日まで健康で命を閉じない!

 

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働いて 働きぬいて 働いて 寝食忘れ 己鍛へる


1.新入社員の頃の思い出
 大学生の時に、欧米では労働と悪と捉え個人の権利である余暇を切り売りして悪の労働から収入を得ているという話を経済学の講義で聞きました。ということは余暇を全部潰している人は極悪人になりますよね😝。大学に入学したての頃は貧乏学生だった私は、土方や徹夜バイトとか結構言っていましたから極悪人になります😂。我が国には、本来「権利」「義務」の発想がありませんでした。「主権」という発想もありませんでした。第異本帝国憲法「典」は実に我國憲法(国体)を素晴らしく表していた内容でした。これを欠陥憲法と呼ぶ、あの愚かな宮沢俊義憲法学を学んだ人たちはいいますが、それは違います。国民や政治家や官僚や軍部等がその「運用」を間違えただけです。

 さて、「労働」という言葉も我が国にはありませんでした。日本人は言葉を創る天才です。「労働」というとなんだか嫌〜な、感じがしまえんか? 「共産主義」も嫌な感じがしますよね。

 我が国の「はたらく」とは。「はた(周り)」を「らく(楽)」にするという意味でした。素敵な表現ですね。

 働き方改革=働かない改革は、その感覚を潰してしまいました。まるで日本国憲法「典」が奨めている「自分さえ良ければそれでいい」という理念と同じです。

 閑話休題。そんなことを大学で学んだあと、出光興産株式会社に入社しました。すると、(もう亡くなられていましたが)創業者佐蔵店主の本を読むと

「働いて働いて働き抜け」「寝食を忘れて働け」

と書いてありました。少しぐらい遊びたいなあとは思いますが、それで「周り(はた)」が「楽(らく)」になるなら構わないなあ。と思いました。現に出光人生19年で、残業手当をもらったことがありませんでした。残業をするとそれは「会社」の仕事になってしまいます。今やっていることは「自分」の仕事のはずです。最初に赴任地の郡山出張所である時徹夜をしていました。すると、「ストップストープ」という声が聞こえました。暴漢だと思った私は反撃の体制になりました。暴漢ではなく、労働基準監督署の人間でした。

「これは残業ですか? 誰にこの残業をやれと言われましたか?」「残業手当はもらっていますか?」と矢継ぎ早に言ってきました。「これは私の仕事です。なので、私の判断でやっています。なので、残業手当なんかどうでもいいです」と答えました。すると「そう言えと誰に言われましたか?」です。

  私は、「すみません。これ明日の朝までに片付けたいので、あなたたち邪魔です。お願いだから帰ってください」と言いました。監督署の人間はしぶしぶ帰っていきました。

  まあ、しっかり測ったことはありませんが、おそらく、月の総労働時間はゆうに350時間を超えていたと思います。それが嫌でも何でもありませんでした。「今日はいったい何の仕事ができるんだ」と思っていつもワクワクでした。

  バカなメディアや野党や愚かな主権者国民が、高市さんの「ワークライフバランスを捨てて、働いて働いて働きます」と仰いました。出光佐三店主を思い出すだけでなく、ようやく政治家らしい人が出てきたなと思いました。みんなにそれをしろとは彼女は言っていません。自分がやると言っていることに何の口を挟むことがあるのか。

 軍人(自衛隊)が、戦闘になった時に敵に対して「ごめんワークライフバランスなので今から1時間休むわ」と言いますか? 警察官が凶悪犯を追っているときに「すまん今からワークライフバランスだ」と言って凶悪犯に言いますか? 消防士が、火事が燃え盛っていてまだ中に人がいるのに、「ごめんなさい、いまから1時間休むから助けるのちょっと待ってね」と言いますか? 海上保安官が北朝鮮や支那の船を追っている時に「いまからワークライフバランスの時間だから逃げずにそこで停止してね」と言いますか?

  こういう奴らは、平時と有事の違いもわからないただの愚か者です。高市さんは日本にとって今は有事だと言っているです。 私には、彼女の言葉がとても素敵に、そして、本来の仕事のあり方を述べたと思いました。私たち国民が楽になるように「周(はた)」「楽(らく)」仕事をするのが政治家だと言ったんでしょ? 共産主義左翼リベラルだらけの自民党の中でよくこれを仰いました。主権者国民の一人として、私はなんでもやって彼女を支えます。

はたらくは 周楽と書く 我が国は メディアの喧騒 応じる価値なし
2.日本だけが左優先
 イザナミノミコトが最後に産んだ子供が「火」でした。イザナミノミコトの女性の大切なところが焼けてしまい、イザナミノミコトは命を閉じます。毎日、悲しくて仕方がないイザナギノミコトが入ってしまった黄泉の国に迎えに行きます。入っていくと中は真っ暗。声をかけるとなつかしいイザナミノミコトの声が。「もう遅いです。私は黄泉の国の食事をしてしまいました。でも、帰ってもいいかどうか聞いてきますので少しお待ちください。決してこちらを振り返ってはけませんよ」と言いました。イザナギノミコトは言われた通り待ちますがいつまでたってもイザナミノミコトの返事がありません。我慢できなくなったイザナギノミコトは、振り向いてしまいます。そのこには、地獄の鬼たちとセックスをしているイザナミノミコトがいました。

「みたな〜」と恐ろしい顔のイザナミノミコトと鬼たちが追いかけてきます。髪飾りを投げたり桃を投げたりしてなんとか逃げ切ったイザナギノミコトは、黄泉の国との境の扉を占めます。すると向こうから「うらめしや。お前の国の人間を1日1000人殺してやる」と。イザナギノミコトは「では、私は1,500人の人間を産もう」と言います。

 禊(みそぎ)のためにイザナギノミコトは川に入ります。そして、まず、左目を洗います。天照大神がお生まれになりました。次に鼻を洗います。月読命がお産まれになりました。最後に右目を洗います。すとと須佐之男命がお産まれになりました。この3人を

三貴人(みはしらのうずのみこ)

と言います。ここで何か気づかれませんか? 日本以外の国では、腕力が強い「右優位」なのです。平和を愛する我が日本は、左優位なのです。

 だから左大臣が右大臣より偉いんです。

脳や歌舞伎などは、向かって左(客席から見て)が上位

相撲は、東方(左)を上位とするんです。

 普段は創造神天照大神が統治します。

 でもいざとなった時だけ須佐男が出てきます。役目が終わったらすぐに引っ込みます(大東亜戦争時の軍上層部はこれを知らなかったから、第日本帝国が潰れた)。

 夜は、きちんと月山で月読命が守ります。

 だから我が国は平和なんです。我が国しかその姿で世界平和を訴えることができないのです。

 これが私が考えるドラえもん型世界平和です。

 面白いでしょ?神話とは、祖先の遺言です。

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このページは、宝徳 健が2025年10月 7日 06:12に書いたブログ記事です。

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