菊花開(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)十月十三日 月曜日)5

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新暦を 旧暦混ざる 我國は 併せて遺せば 情緒豊かに


 今日から七十二候は、寒露 次候 菊花開です。きくのはなひらく と読みます。
 二十四節気は約半月毎の季節の変化を表しているのにたいしhて、七十二候はさらに約5日ずつに分けて気候の変化や動植物の様子を短文で表しています。二十四節気が古代支那の名称がそのまま使われていることに対して、七十二候は日本の風土、それも、農業の季節に合わせて何度も改定されて今に至っています。
  小学校は一学期まで大阪府枚方市の「枚方市立 殿山第一小学校」に通っていました。大阪府と言っても、まだ、とても田舎でした。2軒続きの市営住宅の長屋に住んでいました。枚方市牧野です。目の前に畑があり、巣の向こう側すぐ近くには、京阪電車が走っていました。ここには確か二歳ぐらいから住んでいました。長屋と言っても庭がきちんとあり、そこで祖母が野菜をたくさん植えていました。夕食どきになると母が、その野菜の一つを取ってきてくれと頼んでいました。庭には大きな柿の木。それが渋柿であないんです。裏にはには無花果(いちじく)の木が。ふたつともとても美味しかった。近くの川は、子供達の遊び場です。近くに溜池があり、時々そこから水の放流があります。すると、大きな鯉とか、鮒がバーっとたくさん小さな畦の溝に流れてきます。もう子供達は狂喜乱舞です。必死になって捕まえました。ザリガニ採りもそこで覚えました。川ではまだシジミが取れていました。ガキ大将のお兄ちゃんが、取り方とか危ないからやってはいけないことなんかを全部教えてくれました。雨が降らない限り家の中で遊んだことなんてありませんでした。家の前の溝には、時々、牛蛙がきて、食用になるものだから大の大人たちがたくさん家から出てきて捕獲に必死です。楽しかったなあ。

 殿山第一小学校の校歌はいまだに覚えています。歌えます。校歌の中に「渚の院」が出てくるのです。学校の近くにあります。
 当時は気付きませんでしたが、在原業平の歌が書かれた石碑があるのですね。伊勢物語の主人公です。千年以上前の歴史です。

 そして枚方といえば、枚方パーク。枚方パークといえば、「菊人形展」です。
 NHK大河ドラマをテーマにした菊人形。

 重用の節句が九月九日です。重用の節句の旧暦は新暦で十月遅くになります。だから、今から重陽の節句までが菊が盛りの頃になります。

 くれぐれも、旧暦(太陽太陰暦)をやめてしまったのはもったいないですね。

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このページは、宝徳 健が2025年10月13日 01:10に書いたブログ記事です。

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