平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が現在10,735通目です。
お天道様、今日もまた苦しみながら十三ヶ条を達成します
(第十一条)予測の原則:関わる人たちの反応を予測し対策を準備します。
日中に精神が弛緩したらもう一度「般若心経」「教育勅語」「大祓詞」を読みます
仕事時間が少し空いた時のために10分間でできる仕事をいくつか設定しておく
眠くなったらストレッチ体操を5分やる
108歳の誕生日まであと14,912日:絶対にこの日まで健康で命を閉じない!
海軍五省(3/5):気力に欠くるなかりしか
(物事を成し遂げようとする精神力は十分だったか)
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どれほどに 共産主義が 危険かは 歴史学びて ようやく知ること
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3日(月):「暦注⭕️」「ドメイン⭕️」「修行じじい⭕️」
4日(火):「暦注」「伊勢物語」「修行じじい」「IT-BCP&DX」
5日(水):「暦注」「伊勢物語」「修行じじい」「IT-BC&DX」
6日(木):「暦注」「修行じじい」「IT-BCP&DX」
7日(金):「暦注」「修行じじい」「大東亜戦争」「IT-BCP&DX」
8日(土):「暦注」「伊勢物語」「修行じじい」「IT-BCP&DX」
9日(日):「暦注」「修行じじい」「IT-BCP&DX」
⭕️今日書いた記事
1.アナスタシア❶
大正六年(1917年)の二月革命において約三百年続いたロマノフ王朝がロシアの地からなくなりました。その後、ロマノフ王朝は、共産主義者によって惨殺されました。全員。愚かなるフランス革命もそうですが、なぜ、それまで王朝が民族(国家ではありません)として存続したかを検証せずに殺してしまうのか。大学生でこれらの勉強を学習した時に、どうしても理解ができませんでした。支那大陸の王朝(みんぞく)が滅亡する時もなぜ、こんな残虐なことが起きるんだろうと信じることができませんでした。カトリック教会主義の宗教裁判でも。
閑話休題。ロシアにおいて、ニコライ二世の家族は全員殺されました。この事実は全世界の人間がみんな知っていました。もちろん我が国も。王政が破壊されるとどうなるかを世界中が知ったのです。それ以来、日本人は一切、共産主義を受け入れませんでした。「共産主義」という言葉を作ったのも日本人です。なんだかいやーな、感じがする表現ですよね。
すでに「国家」という意識があった日本人の一部は「では、国家全体が社会主義になればいい」という考えを持ちました。これが「国家社会主義」です。岸信介なども最初はそうでした。国家社会主義とは陛下をいただきながら共産主義になるという今の右翼の思想です。
そして、帝国陸軍の内部に統制派と皇道派ができ、それがそのまま二・二六事件へと繋がります。事件後、陸軍から昭和天皇に事件参加兵たちの嘆願が届きますが、その本質が共産主義者だとご存じだった昭和天皇は彼らを決して許すことはしませんでした。
二・二六事件は失敗しましたが政府重鎮たちは殺されました。共産主義者のやりそうなことです。そして、無能な大蔵大臣 馬場瑛一が、軍事費を拡大し経済を混乱させ、日本経済をさらに疲弊させ、庶民の生活が苦しくなりました。庶民の生活が苦しくなると、かならず共産主義が跋扈します。それを取り締まったのが特別高等警察です。テレビドラマなのでは悪の権化のような役をやっている人たちです。共産主義を取り締まらなくていったいどうするというのでしょうか?
さて、当初、ニコライ二世の家族は全員惨殺されたと言われていました。でも、後にニコライ二世の第四皇女であるアナスタシアが私は生き残ったと言って出てきたのです。真偽は明らかではありません。しかしロマノフ王朝の後継者であり相続人です。これが大変物議をいまだに醸し出しています。共産主義大好きな日本のメディアはあまり語りませんが。何回以下に分けてその不気味な話をしてみますね。
2.立憲君主制
本当に国民が主権者として自立していなければ民主主義や共和政がいかに危険かは今回の岸田・石破の例や共産主義者が入り込んで堕落している米国民主党をみてもわかります。だからと言って、独裁や共産主義などを受け入れるわけはいきません。現場で最も優れて政体は立憲君主制(すぐれた君主がいる)です。
民主主義は、国民が自立していないと共産主義者に入られたりしてすぐに堕落します。すると政治がめちゃくちゃになります。その政治を一時的に立て直す機能が「軍による戒厳令」です。規律訓練を受けている軍の方が民主主義の民よりよほど優れているからです。我が国には、憲法「典」に緊急事態条項がないので、自衛隊は戒厳令の訓練も学習もしていません。
では、軍も政治も腐敗して機能しなくなったらどうするか。民主主義を標榜して国民が自立していないくにでは、ロシアやフランスのような革命が起きて、みんな殺されるのです。支那の王朝が亡くなった時もひどい状態になりますよね。あんな感じです。
ただ一つ、国体が維持できるのが立憲君主制です。普段何の権利も持たない君主が命をかけて、その腐敗を止めに行きます。二・二六事件を昭和天皇が近衛兵を率いて収めたように。
でも通常は権利を持たなくても立憲君主制は君主がいなければ国が動きません。国会を開くことも、解散することも、総理を任命することもできません。何が言いたいか。日本は古代から、世界で一番素晴らしい立憲君主国なのに、敗戦以降、不完全な憲法「典」のために不完全な立憲君主国になってしまうのです。この議論から始めないと憲法「典」改正議論なんてできないことを国民が「主権者(でも責任は取らない)」として威張るなら、それそうおうの見識を持たなければならないのです。「この国はこれからどうなるのですか?」と聞く人がたくさんいますが、その表現こそが国民の主権放棄なのです。
まあ、もともと君民一体であった我が国は、主権という欧米が大好きなくだらない言葉もありませんでしたが笑。
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