お天道様、今日もまた苦しみながら十三ヶ条を達成します
(第十三条/第十三条)心の原則:掃けば散り 払へばまたも 散り積もる 庭の落ち葉も 己が心も
日中に精神が弛緩したらもう一度「般若心経」「教育勅語」「大祓詞」を読みます
仕事時間が少し空いた時のために10分間でできる仕事をいくつか設定しておく
眠くなったらストレッチ体操を5分やる
108歳の誕生日まであと14,895日:絶対にこの日まで健康で命を閉じない!
海軍五省(5/5):不精に亘るなかりしか
(怠けたり面倒くさがったりしたものはなかったか)
英語版(4/5):The Five Reflections:Have I lapsed into laziness?
経営コンサルタントは成長の触媒であり習慣の鏡である
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ひとつ前の弊社ドメイン(事業領域)のリスクマネジメントです。
キャッシュフローマネジメントはリスクマネジメントの一つです。
判断とは 云ふ云はないに かかはらず 自分の中に 宿る信念
<服務の宣誓(自衛隊)>
<この先一週間のブログ予定>お好きな記事をお読みくださいね。⭕️今日書いた記事
鄧小平の復権と改革開放へ
1. 鄧小平の三度目の復権(1977年)
四人組逮捕後、再び政治の舞台に呼び戻されたのが、二度も失脚を経験した鄧小平です。彼は、その卓越した実務能力と冷静な判断力で、党内での実権を急速に握りました。
2. 歴史の総括と「改革開放」路線
1978年の**第11期中央委員会第3回全体会議(三中全会)**で、鄧小平は実質的な最高指導者としての地位を確立しました。この会議は、中国の歴史の大きな転換点となりました。
- 文革の否定: 文化大革命は「指導者(毛沢東)が誤って発動し、反革命集団(四人組など)に利用され、党、国家、人民に重大な災難をもたらした内乱」と公式に総括され、否定されました。
- 毛沢東の評価: 毛沢東については「功績は七分、過ちは三分」と評価を確定し、その歴史的功績は認めつつ、文革の誤りを認めました。これは、中国共産党の正統性を保ちながら、過去との決別を図る絶妙な判断でした。
- 改革開放政策の開始: 鄧小平は「経済建設を中心とする」路線を打ち出し、社会主義を堅持しながらも市場経済のメカニズムを取り入れ、対外開放を進める「改革開放」政策をスタートさせました。
文化大革命による文化・教育への影響
文革がもたらした「四旧打破」のスローガンは、単なる政治運動ではなく、人々の日常と精神生活を根こそぎ破壊しました。これが共産主義国家なのです。
1. 知識人・芸術家への弾圧
· 学術・研究の停滞: 大学や研究機関は閉鎖され、教授や研究者は「反動的な学術権威」として批判され、下放されました。これにより、中国の学術・科学研究は十数年にわたる空白期間を生じました。
· 文学・芸術の壊滅: 伝統的な戯曲、小説、詩歌は「封建的」「ブルジョア的」として禁止されました。代わりに、江青(四人組)らが主導する、革命的な内容に限定された「模範劇(モデル・オペラ)」のみが公式に許される文化となりました。多様な芸術活動は停止し、文化の創造性は完全に失われました。
2. 教育システムの崩壊
· 試験制度の廃止: 入試は廃止され、学力ではなく、**政治的忠誠心や出身(労働者・農民の子弟であること)**によって大学への推薦が行われました。学力水準は著しく低下し、教育システムは機能不全に陥りました。
· 紅衛兵の過激化: 中高生が「革命の担い手」として教師を批判し、暴力を振るうことが正当化された結果、社会全体で規範意識が大きく崩壊しました。つづく

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