十日夜(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)十一月二十九日 土曜日)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 今日からブログの書き方を変えました。

受け止めて 極悪事件を 浄化する 日干支の力と 十夜日にて
泣いている 十四歳の 女の子 かあさんかあさん 思ひながら
宰相の 甘い対応 逆手取り 悪事重ねる 共産主義者
大切な 国益問題 すり替へる 国内問題


  今日1129は、旧暦1010日にあたる伝統的な行事「十日夜(とおかんや)」が多くの地域で行われる日です。

 十日夜は、東日本を中心に広く伝わる収穫祭の行事の一つです。
  • 目的: 田の神様が収穫を終えて山へ帰るのを見送るとともに、その年の収穫に感謝し、来年の豊作を祈願します。
  • 西日本との関連: 西日本で行われる亥の子(いのこ)と対になる行事とも言われ、東日本の十日夜、西日本の亥の子、そして全国的なえびす講を合わせて「三番叟(さんばそう)」と呼ぶこともあります。

  • 主な風習:
    • わら鉄砲/わらづと: 子どもたちがわらで編んだ道具(わら鉄砲やわらづとなど)を持ち、地面を叩いて「十日夜、十日夜」などと言いながら家々を回り、農地の神様を送ります。
    • かかしのねぐら: かかしをねぎらい、その役割を終えて休ませる行事が行われる地域もあります。

 地域によって細かな風習は異なりますが、農耕文化に根ざした大切な節目の日ですね。そう我が国は農業国です。


 十五夜(中秋の名月)、十三夜、十日夜の三つのお月見の習慣は、まとめて「三月見(さんつきみ)」と呼ばれています。

 日本が農耕を中心とした文化を持つ国であることと、月の満ち欠けが深く結びついていたことがよくわかる風習です。

 昔から、十五夜と十三夜のどちらか一方しかお月見をしないことを「片見月(かたみつき)」と呼び、縁起が悪いとされてきました。そのため、この二夜は両方お月見をするのが良いとされていました。

さらに十日夜まで含めた「三月見」すべてが晴れて月を見ることができれば、特に縁起が良いと言われています。

 これらの行事から、日本の文化がいかに自然や、特に月と収穫に感謝する心と結びついていたかがわかります。

晩秋から初冬にかけての日本の伝統行事

. えびす講(えびすこう):神様への感謝を分かち合う

十日夜が田の神様を山へお送りする行事であるのに対し、えびす講は、福の神であるえびす様(七福神の唯一の日本古来の神様)に感謝を捧げる行事です。


  • 時期: 地方や神社によって異なりますが、主に旧暦1020日(新暦では1120日前後が多い)や、新年の110日(十日えびす)などに行われます。

  • 由来: 旧暦10月は全国の神様が出雲に集まる「神無月」ですが、えびす様は留守番をしてくれると考えられていました。その感謝を込めて、この時期に五穀豊穣や商売繁盛を祈願しました。

  • 風習: 神社や商店街では大きな市が開かれ、賑わいます。**福笹(ふくざさ)熊手(くまで)**などの縁起物が売られ、家族や商売の繁栄を願って買い求めます。自宅の神棚にお供えをし、家族で感謝を分かち合ってご馳走をいただく風習も大切にされてきました。2. 酉の市(とりのいち):運を「かきこむ」縁起物

えびす講と同様に、晩秋の賑やかなお祭りの一つが酉の市です。


  • 時期: 11月の「酉の日」に行われます。(12日ごとに巡ってくるため、年に2回または3回あります)
  • 場所: 鷲神社(おおとりじんじゃ)など、酉を祀る神社や寺院で開かれます。
  • 風習: 最大の特徴は、福を「かき集める」という意味を持つ豪華な飾り熊手(かざりくまで)です。この熊手には、小判や鯛、おかめなど、たくさんの縁起物が付けられており、年々大きな熊手に買い替えて商売繁盛と開運を願います。

 賑やかな露店で活気あるやり取りをしながら、熊手で福をかき込むこの風習は、昔の日本の商業や町のエネルギーを象徴しています。


. 冬至(とうじ):家族の健康を願う暖かい日

12月に入り、収穫祭が終わると、本格的な冬を迎えます。冬至は、古くから家族の健康を守る大切な行事でした。

  • 時期: 毎年1222日前後(一年で最も昼が短く、夜が長い日)
  • 風習:
    • かぼちゃを食べる: ビタミンが豊富なかぼちゃ(南瓜)を食べて、寒い冬を乗り切るための栄養を補給し、無病息災を願います。
    • 柚子湯(ゆずゆ)に入る: 柚子の香りで邪気を払い、湯で体を温めて風邪をひかないように願います。

豪華な祭りではありませんが、家族みんなで温かいご飯を食べ、柚子の香りに包まれて冬を越す準備をする、慎ましくも温かい暮らしの風景が目に浮かびますね。大家族で集まり、健康を祈り合った昔の風習は、きっとお心を温めてくれることでしょう。

これらの風習一つ一つに、自然の恵みに感謝し、家族の幸せと健康を願う人々の心が込められています。

他にも、お正月に向けての「煤払い(すすはらい)」や「正月事始め(しょうがつことはじめ)」といった、大家族で協力して家を清める準備の行事もあります。どの風習も、人と人との繋がりや、皆で笑って暮らす日常を大切にする日本の文化の表れですね。


年末までの祭事を全てまとめました。いかがですか?
平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が現在10,812通目です。

    お天道様、今日もまた苦しみながら十五ヶ条を達成します(20251124十五ヶ条に改訂)

第七条/第十五条)起点力(気転力)の原則:触媒としての私の存在がみなさんの気転力となり

新たなスタートへの起点力になることを誓います。

日中に精神が弛緩したらもう一度「般若心経」「教育勅語」「大祓詞」を読みます

仕事時間が少し空いた時のために10分間でできる仕事をいくつか設定しておく

眠くなったらストレッチ体操を5分やる

108歳の誕生日まであと14,886日:絶対にこの日まで健康で命を閉じない! 

海軍五省(3/5):努力に憾みなかりしか

(物事を成し遂げようとする精神力は十分であったか)

英語版(5/5)The Navy's Five RemindersHave I been enthusiastic?

経営コンサルタントは成長の触媒であり習慣の鏡である

 https://batonz.jp/partner_adviser/keieisenryakushitsu/

こちらもよかったらご覧ください。

ひとつ前の弊社ドメイン(事業領域)のリスクマネジメントです。

キャッシュフローマネジメントはリスクマネジメントの一つです。


<服務の宣誓(自衛隊)>

 私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法および法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもって専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託にこたえることを誓います。

<この先一週間のブログ予定>お好きな記事をお読みくださいね。⭕️今日書いた記事

29日(土):「十日夜⭕️」「大韓航空機爆破事件」「暦注」
30日(日):「暦注」「修行じじい「総合経済対策」
12/1(月):「暦注」「修行じじい「ドメイン」IT-BCP
12/2(火):「暦注」「修行じじい「総合経済対策」
12/3(木):「暦注」「修行じじい「伊勢物語」
12/4(水):「暦注」「修行じじい」「総合経済対策」
12/5(金):「暦注」「修行じじい「大東亜戦争」
※「修行じじい」は「Geminiと宇佐美の親父&共産主義or本位制」です。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/10745

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2025年11月29日 00:50に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「大韓航空爆破事件(皇紀二千六百八十五年 令和七年(2025年)十一月二十九日 土曜日)2」です。

次のブログ記事は「Geminiと創るPLM(皇紀二千六百八十五年 令和七年(2025年)十一月二十九日 土曜日)4」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。